入院する前前日まで出張へ行っておりました。チェッカーフラッグ


かなり浮腫んでいます。
1327193057596.jpg

痛くて、泣いてました。。


私の右足を引きずる歩行姿、上がらない腕、、、マーク


この時の私のオーラは、とても毒々しかったことでしょう。


『なんやねん おまえ~』


と、クライアント様からツッコミをいただき、どんなに心が楽になったことか。ハートと矢


一番傷つく態度は、 ”腫れ物に触るよう・・” ですから。


この時、私はディレクションという役割で、実働は他のスタッフさん(友達)でした。


充分な程、ご理解とご協力をいただいておりました。スマイル


そのような恵まれた環境でしたが、


出張最終日の朝は、二つの 苦しみお腹パンパン と闘うこととなりました。


一つは、


起き上がれず、呼吸も苦しく、声を出すのも精一杯 という リウマチの痛みお腹パンパン


もう一つは、


どうにか携帯をとって、『動けません。今日休ませてください。』と伝えるしかない、仕事をドタキャンするという苦しみお腹パンパン


辛くて、悔しくて、涙が止まりません。


しかし、残念なことに携帯に手が届きません。


冷静に考えると、


ベッドサイドにあるホテルの電話でフロントへ繋ぎ、伝言をお願いする。という選択肢がありましたが、


その時は思い浮かびませんでした。


起き上がるしかない。 


とにかく、半身浴、着替え、メイク、そしてチェックアウトをしなければならない。


起き上がるイメージをして、


引き裂かれそうな体をベッドの端へずらし、


足をベッドの外へ出す。


足をベッドの下へ降ろす。


腹筋を使って、上半身を起こす。


立つ。


足を前に出す。


。。。


一つ一つの移動がどんだけ痛かったことか。


”温まれば、もしかしたら楽になるかもしれない”


という可能性にかけ、バスタブへ倒れこみました。イルカ


髪の毛を十分に乾かせない、下着も着けられない、、


顔を合わせられる最低限の姿で、出発しました。車ダッシュ


今までの数時間の恐怖を過去のものにしたくて、


笑顔で、『おはようございます晴れ』と挨拶しました。


挨拶は、誰よりも先に、元気よくした者勝ちピースだと思っております。スマイル


さて、動いてしまえば、時が経つのを待つだけです。


時間の経過と共に、


痛みが緩和する感覚が訪れます。


不思議です。


本当に大変な出張でしたが、無事に帰宅しました。


トイレに近い、ベッドでは無いところで寝ました。


続く・・