海外FXのキャッシュバックには2種類あります。

  • 海外FX業者から直接ボーナスをもらう
  • キャッシュバックサイトから取引コストの一部を現金還元してもらう

キャッシュバックサイトを使えば取引コストを削減し、利益を増やせます。本記事では、キャッシュバックの仕組みや受取方法、メリットとデメリットを詳しく解説。

 

後半にはキャッシュバックの有効な活用方法についても解説しているので最後までご覧ください。

1.海外FXのキャッシュバックとは?

海外FXのキャッシュバックで稼ぐ仕組み|2種類あるキャッシュバックの違い
海外FXのキャッシュバックについて

キャッシュバックとは、取引で発生するコスト(スプレッド・手数料)をトレーダーに現金やボーナスで還元するサービスです。海外FXのキャッシュバックには2種類あります。

  • 海外FX業者からボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスなど)で受け取る
  • キャッシュバックサイトから現金で受け取る

1-1. 海外FX業者のキャッシュバックの受取

海外FXキャッシュバック仕組み

海外FX業者からのキャッシュバックは、口座開設ボーナスや入金ボーナスを受け取る方法です。取引回数の少ない方は、ボーナスをもらい取引資金にした方がお得です。

 

まずは、ボーナスを取りここぼさないようにし、ボーナスすべて使い取引しましょう。具体的な受取方法は以下の通りです。

  1. 口座開設:新規で口座開設をすると口座開設ボーナスを獲得可能。口座開設ボーナスが豪華な海外FX業者について知りたい方は、海外FXの新規口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン比較|最新おすすめランキングを参考にしてください。
  2. 取引開始:口座開設完了し、入金するとボーナスを獲得できます。おすすめの入金ボーナスは【最新版】海外FXの入金ボーナス徹底比較の記事で詳しく解説しています。

1-2. キャッシュバックサイトを通した受取

海外FXキャッシュバックサイト仕組み

キャッシュバックサイトを経由し、口座開設しキャッシュバックを受け取る方法もあります。複数のFX業者のキャッシュバックを一括管理できるのでとても便利です。

 

ただし、公式サイトのボーナスを受け取れないので取引回数の少ない方はボーナスをもらった方が稼げる可能性があります。

  1. キャッシュバックサイトに登録:キャッシュバックサイトに登録します。
  2. 口座開設:キャッシュバックサイトから提供されるリンクを使用し口座開設します。リンクを使用せずに口座開設してしまうとキャッシュバックされないので注意しましょう。
  3. 取引開始:口座開設後、トレード行い取引データはキャッシュバックサイトに自動的に反映される。
  4. キャッシュバックの受取:指定した方法(銀行振込や電子ウォレット)でキャッシュバックを受け取ります。

2.海外FXのキャッシュバックサイトのメリット

取引回数が多いトレーダーには取引コスト削減になり利益が増えます。キャッシュバックサイトを利用するメリットは以下の3つです。

2-1. 取引コストの削減

FX取引にはスプレッドや手数料がかかりますが、キャッシュバックサイトを経由することでコストの一部が還元されます。

  • キャッシュバックの仕組み:FX業者と提携し、取引ごとのスプレッドや手数料の一部を還元します。例えば、1ロットあたりのキャッシュバックが5ドルの場合、10ロットの取引で50ドルのキャッシュバックが受け取れます。
  • コスト削減の効果:頻繁に取引を行うトレーダーにとっては、キャッシュバックにより取引コストが削減できます。

2-2. 取引回数が多い人は稼ぎやすい

キャッシュバックサイトの利用は、特に取引回数が多いトレーダーには有利です。

  • 高頻度取引のメリット:取引回数が増えればキャッシュバック総額が増えます。例えば、毎月100ロットの取引を行う場合、1ロットあたり5ドルのキャッシュバックで月500ドルのキャッシュバックが受け取れ、取引コストを大きく削減できます。
  • 収益の増加:キャッシュバックにより取引コストが削減できるので利益が増える。

2-3. 追加口座でも利用できる

複数口座を持つトレーダーも各口座でキャッシュバックを受け取ることができます。

  • 複数口座の管理:既に口座開設してる業者でも、キャッシュバックサイトを経由して追加口座開設すれば、キャッシュバックを受け取れます。ただし、既に開設済みの口座での取引はキャッシュバック対象外なので注意しましょう。
  • 一括管理の利便性:他業者での取引履歴やキャッシュバック額を一括して管理でき、キャッシュバックの計算や受け取りが簡単です。

3.海外FXのキャッシュバックサイトのデメリット

キャッシュバックサイトの利用には2つのデメリットがあるので、事前に確認し損をしないようにしましょう。

3-1. キャッシュバックをもらうには受取条件がある

キャッシュバックの受け取りには、取引量や取引方法など条件を満たさなければいけません。

  • 最低取引量:月間や年間で一定の取引量を満たさなければいけない。例えば、月に10ロット以上の取引条件もあります。
  • 特定の取引方法:特定の通貨ペアや取引方法(例:スキャルピングなど)がキャッシュバック対象外になる場合も。キャッシュバックサイトを経由して口座開設する前に、自分の取引スタイルがキャッシュバックの対象かを確認しておきましょう。

3-2. 公式サイトのボーナスがもらえない

FX業者が公式サイトで提供しているボーナスやキャンペーンが適用されない場合があります。

  • ボーナスの不適用::多くのFX業者は公式サイトからの登録でボーナスを提供しており、キャッシュバックサイト経由で口座を開設すると、ボーナスが受け取れず損をするので注意しましょう。
  • 特別キャンペーンの非適用:期間限定の特別キャンペーンや取引コンテストも、公式サイトからの登録でのみ参加可能な場合があり、キャッシュバックサイト利用者は一部の特典を逃す可能性があります。

4. 海外FXのキャッシュバックを受ける場合の注意点

キャッシュバックを受けるためには、正確に登録情報を入力しましょう。情報が不正確な場合、キャッシュバックが受け取れない場合があるので注意しましょう。

  • 登録情報の正確性:キャッシュバックサイトに登録する情報(口座番号や取引業者名など)を正確に入力する。情報に誤りがあると、キャッシュバックが適用されないことがある。
  • トラブル対応:キャッシュバックが適用されない場合や受け取れない場合には、キャッシュバックサイトやFX業者に連絡し、問題を解決しなければならないので事前にFX業者やキャッシュバックサイトのサポートセンターの有無を確認しておきましょう。

5.海外FX公式とキャッシュバックサイトどちらが得?

公式サイトからの登録とキャッシュバックサイトからの登録のどちらを選択するかは、取引スタイルに合わせて決めましょう。

 

私のおすすめは、海外FX業者でボーナスをもらって使い切った後、キャッシュバックサイトから追加口座開設して取引をする方法です。

 

ボーナスとキャッシュバックのいいとこ取りできお得に取引できます!

5-1. 公式サイトからの登録がおすすめの人

公式サイトからの登録は、以下のような人におすすめです。

  1. ボーナスを活用したい人:公式サイトから登録で提供されるボーナスは、金額も大きく取引資金を増やせます。さらに、口座開設ボーナスは未入金でも取引可能なので元手が少ない人には絶対活用してほしいボーナスです。
  2. キャッシュバックの受け取りに手間をかけたくない人:公式サイトから付与されるボーナスは、取引口座に直接反映されるので手間がかかりません。

5-2. キャッシュバックサイトからの登録がおすすめの人

キャッシュバックサイトからの登録は、以下のような人におすすめです。

  1. 取引コストを節約したい人:取引ごとにスプレッドや手数料が還元され、取引コストを安くできます。
  2. 取引回数が多い人:取引回数が多いトレーダーは、取引ごとにスプレッドや手数料が還元されるのでお得に取引が可能です。
  3. 複数の業者を利用したい人:複数のFX業者のキャッシュバックを一括管理できるので、効率よく資金調達できます。

6.海外FXキャッシュバックサイトの失敗しない選び方

キャッシュバックサイトを選ぶ時には、ポイントの高さ、手数料の安さ、取扱業者の多さを基準に選択しましょう。

6-1. 海外FXのキャッシュバックサイトの選び方

信頼できるキャッシュバックサイトを選ぶポイントは以下の通りです。

  • キャッシュバックポイントが高い:取引ごとに還元されるキャッシュバックポイントが高いサイトを選択する。
  • 手数料が安い:キャッシュバックを受け取る際の手数料が安いサイトを選択すれば、利益を増やせる。
  • 取扱業者と口座数が多い:多くのFX業者と提携しており、複数の口座でキャッシュバックが受けられるサイトを選択すると自分の取引スタイルにあった業者を選ぶことが可能。

6-2. 海外FXのおすすめキャッシュバックサイト

おすすめのキャッシュバックサイトはTariTali(タリタリ)。他社と比べてもキャッシュバック率は高め、手数料無料や最低出金額も1,500円と安く取引しやすいのが魅力。

 

キャッシュバックサイト選びに迷ったらTariTaliがおすすめです。

サイト名 キャッシュバック率 取引業者数 手数料 出金最低金額    
海外FXキャッシュバックサイトタリタリ
TariTali
高い 19社 無料 1,500円    
海外XFキャッシュバックサイトロイヤルキャッシュバック
RoyalCashBack
高い 17社 無料 5,000円    
海外XFキャッシュバックサイトファイナルキャッシュバック
FinalCashBack
普通 39社 無料 5,000円    

  1. TariTali:キャッシュバック率が高く、最低出金額も1,500円から可能。
  2. RoyalCashBack:キャッシュバック率が高いが、取引業者数が少なめ。
  3. FinalCashBack:取引業者数が圧倒的に多いが、キャッシュバック率がTariTaliやRoyalCashBackと比較すると低い。

キャッシュバックサイトの詳しい比較は、海外FXのキャッシュバックサイト比較|おすすめサイトと稼ぐ仕組みで解説していますのでご覧ください。

7.海外FXでキャッシュバックを受け取る方法

海外FXのキャッシュバックを受け取るには、キャッシュバックサイトを適切に利用し、手順に従って申請する必要があります。受け取ったキャッシュバックを有効に活用することで、取引コストの削減や利益を増やせます。

7-1. キャッシュバックサイトの利用方法

キャッシュバックサイトの利用方法や海外FX業者での登録方法はサイトや業者によって異なりますので事前に確認をしておきましょう。大まかな利用手順は以下の通りです。

  1. キャッシュバックサイトを選ぶ:キャッシュバックサイトを選ぶポイントは3つ
    • キャッシュバックポイントが高い
    • 手数料が安い
    • 取扱業者と口座数が多い
  2. サイトに登録:アカウントを作成、必要情報を入力しアカウントを有効化する
  3. 提携FX業者を選ぶ:キャッシュバック条件やポイントを確認し、提携しているFX業者一覧から選択する
  4. キャッシュバックサイト経由で口座開設:サイトのリンクからFX業者の公式サイトへアクセスし口座開設する
  5. 取引を行う:取引に応じてキャッシュバック額は自動で計算され、アカウントに反映される

7-2. キャッシュバックの受取方法

キャッシュバックの受取方法は、以下のステップで行います。

  1. キャッシュバックの確認:アカウントにログインし、キャッシュバック履歴や残高を確認する
  2. 受取申請:キャッシュバックが最低出金可能金額に達したら受取申請を行う
  3. 受取方法の選択:キャッシュバックの受取方法を銀行振込、電子ウォレットなどから選択する
  4. 受取手続き完了:申請から受取まで1日〜1週間程度かかる

7-3. 受け取ったキャッシュバックの活用方法

受け取ったキャッシュバックは、以下のように活用できます。

  1. 取引資金として再投入:取引資金として口座に入金し、次の取引に利用する
  2. リスクヘッジ:不測の事態のリスクヘッジのためにキャッシュバック分をとっておく
  3. 利益の確保:利益としてキャッシュバック分を手元に残しておく
  4. 学習やツールの購入:FX取引に役立つ教材やツールを購入し、スキル向上や取引環境の改善に役立てる

8. 海外FXキャッシュバックサイトのトラブル対処方法

キャッシュバックの受取でトラブルが発生した場合、以下の手順で対応します。

  1. キャッシュバックサイトのサポートに連絡:トラブルの詳細を報告し、解決策を求める
  2. 取引履歴の確認:取引履歴とキャッシュバックを照らし合わせ適用されているかどうかをチェックし、必要に応じて取引履歴のスクリーンショットや証拠を提供する
  3. FX業者のサポートに連絡:キャッシュバックサイトで解決しない場合、FX業者のサポートチームに連絡し、適用されない理由を確認し解決策を求める
  4. コミュニティで相談:FX関連コミュニティで相談し同様の問題を経験したトレーダーに解決策やアドバイスをもらう
  5. 最終手段国民生活センター金融庁の相談窓口に相談をするFXを含む投資詐欺の相談ができ、アドバイスしてもらえます。

9.海外FXボーナスを活用後にキャッシュバックサイトで追加口座作ろう!

キャッシュバックサイトは、手数料の一部をトレーダーに還元する仕組み。取引回数の多いトレーダーには、取引ごとにキャッシュバックがもらえるので大きなメリットがあります。

 

しかし、FX初心者や取引回数が少ない方は、まずは海外FXのボーナスをもらい全て使い切ってからキャッシュバックサイトを利用してましょう。キャッシュバックとボーナスの両取りもできてお得です!

 

自分の取引スタイルや取引回数などに応じて、キャッシュバックサイトも上手に利用し利益を増やしていきましょう。