東京のサクラはそろそろ散るのを心配する異常な天候ですが、庭の草たちも一斉に咲き始めています。

 

上から元気のよいイチリンソウ、繁殖力が旺盛です。次がニリンソウです。今年は花付が悪いようです。最後は八重のニリンソウ、やや小形ですがよく殖えます。

 

この仲間は日当たり第一で、日陰では花付が悪くなります。

 

 

 

 

 

 

 

蕾ができても咲くとは限らない気難しいショウジョウバカマ、葉の先端から小さな苗が誕生する珍しい草です。

 

ヒトリシズカは、その名に似合わず賑やかにおしゃべりしているようですが、花が終ると全体が大きくなり、よく殖えます。

 

 

 

 

 

 

縁のある名前の花がそろって咲いています。上は「光源氏」、下は「紫式部」です。