今日は冬のように寒いが昨日は暖かい一日、裏高尾の沢の道に花を訪ねた。
いろいろなスミレが咲き、ニリンソウが咲き、春がさかりといったようすだった。

 
 

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  上の写真はマルバスミレ、名前のように葉が円く花は白い。
道端にずいぶん咲いていた。
 
          

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   これはタチツボスミレ、東京近辺ではもっともポピュラーなスミレだろう。

 

沢の道でもたくさん咲いていた。
   写真下のスミレもタチツボスミレか?
 花の形が異なり、花と葉の色が濃いように思うのだが? 
 
 

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高尾山の名がついたタカオスミレ、高尾山で最初に発見されたという。
写真下のヒカゲスミレの一種で、葉が赤褐色をしているのが特色。
沢の道ではところどころにかたまって咲いていた。ハイカーに人気のスミレ。

 

 


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   これはナガバノスミレサイシン、やや大形のスミレだ。
   花も葉も柄が長いので地面から浮いてるようにみえる。
   花の形があまり整っていないのが残念。

 


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これはエイザンスミレ、切れ込みの入った葉なのですぐに分かる。
しかし沢の道では今日は一か所でしかみられなかった。
花は薄い紅色だが、濃淡があり、写真下の花は筋が目立っている。