小さな庭の春はスノードロップに始まり、バイカオウレン(梅花黄蓮)、セツブンソウ(節分草)と続く。まだ寒い冬の庭に毎年この順番で春の近いことを告げてくれるのです。
 
  バイカオウレンの群生を夢見て面倒をみていますが都会の気候ではやはり難しいようです。しかし庭のあちこちに 1~1.5cm の小さな花を見せてくれます。
 
 
 
 
 
  セツブンソウも確実に続いてくれます。
  一年の大半は地上から姿を消しているのでいつも心配なのですが寒い庭に蕾を抱えて姿をみせてくれると本当にうれしいものです。見頃はもう少し後ですが楽しみです。
 
  ヒロハノアマナも姿をみせていますが、ニリンソウ・イチリンソウ・アズマイチゲなどが続くはずです。いよいよ花の春が始まりました。