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東北出張のお共に買った小説。

ラジオでとても面白かったと言っていたのを思い出し、

また、著者の最近の「錨を上げよ」「ボックス」なども気になっていました。

著者が放送作家で私の好きな「探偵ナイトスクープ」を担当していたなど

気になる作者でした。


主人公は26歳の若者とその姉。

実の元特攻隊の祖父の実像を求めて

何人かの戦友たちと会い、話を聞いて行くストーリー。


最後の感動の展開もさることながら、

現在の東日本大震災、原発事故問題・・・

エリート官僚と一般国民との意識の溝

それが、60年以上前の戦争にも同じような

エリート軍人たちの無謀な作戦


いまと重なり合うことも多く

何度も

涙して読みました。


素晴らしい本と巡り合えました。

元気がもらえる本、

次は高校ボクシングを題材にした

「ボックス」を読んでみようと思います。