妻のパート先である名神高速多賀SA
erabooは家から5km 運動がてら
歩いて行くことがある
去年から今年にかけて多賀SAの坂道を
ゆっくり杖をついて歩いている老人と
すれ違いざま会釈をして会話する事が
2回ほどあった
その坂道は老人にとっては健康の為と
家にいても時間が経たない為の時間潰し
と言っていたのを記憶している
老人が何処に住んでいるのか分からないが
1km足らずのその坂道で 偶然の確率で
3回目
また会う事が出来た
こちらが手を振ると向こうも手を振ってくれて
久々の再会を確認し合い
老人も私の事を覚えていてくれて
喜んでくれた
10分ほどの立ち話をして この偶然の出会いに
不思議さをお互い感じ 次回いつ会えるか
分からないが 健康を祈りつつハグをして別れた
94歳のKさん
体のあちこちが痛いが 健康と為と
歩いて時間を潰していると今回も
語ってくれた
中々迎えが来ないとも言っていた
erabooは思う
痩せていようが太っていようが
美味しいものが食べられて
動ける体が有ればそれで良し
でもね 体の痛みや 1人になる孤独
長く生きるのも戦いだよね
何処で人生に満足するか
それは自分で決める事なんだろうけどね