屋根工事の職人さん
地震や台風で屋根瓦が崩れたり飛んだりするニュースを今年はよく見た。
自分の家の屋根が無くなったと思うと、想像もつかない苦悩が自分を潰す。
今日からどうしたらいいのか、途方にくれるだろう。
知り合いの工務店があればまだ良い。
何もなければどうするかだ。
自分でブルーシートをかける為屋根に登る根性があるか。
私には無い。
また私がブルーシートをかけても、職人さんの用に雨風を凌げるとは限らない。
私が屋根から落ちて大怪我をするのが関の山だ。
それで済んだら良い方かもしれない。
今現在、屋根工事は多忙をきわめている。
工事の量が職人さんを上回る。
追い討ちをかけるように雨、雨、雨。
日程は組んでも雨で作業が出来ない。
応急措置のブルーシートで屋根が覆われていても、風が強いと捲れ上がる。
でもそれしか今は方法が無い。
瓦職人に聞いたら、若い人のなり手が無いそうだ。
危険で、きつくて、汚い。
雨の日は休みになる。
不安定な職人の世界。
しかし職人がいなければ、どうなるか。
それはブルーシートに覆われた、町があちこちに増えるだけ。
毎日を不安と過ごす時代になるだろう。
一向に直らない屋根に気持ちが押しつぶされる。
助けてくれるのはきつい仕事をしている、あらゆる分野の職人さんです。
職人さん、ありがとうございます。
全ての職人さんに感謝です。

