私の告白


子供に対して




私は長男が中学2年まで酷い父親でした。


男は強くなければいけないと、嫌がる息子を空手に入れました。


一向に強くならない息子にきつくあたり、試合の時は往復ビンタで気合を入れてました。


それでも弱かった。

後でわかった事だが、息子は相手が可哀想だから殴りたく無かったらしい。


また、親に逆らうことがあったら、容赦なく責め立てた。


過呼吸になる事もしばしばあった。


それが中学2年の時に、怒っていたら息子が泣きながらもう怒らないでほしい。

懇願しだした。


お父さんは怖い。


お父さんはいつも怒っている。


そんな父親は嫌だと。


涙流しながら私に訴えた。


その時はっとした。


私も親父から同じ事をされていた。


それが嫌で親父を恨んだ。


それを息子に今している。


息子に言われて気がついた。


その瞬間、気づかされた。


息子に謝った。


本心で謝った。


息子は泣きながら、わかってくれた。


それからだ。


憑き物が取れた様に息子と仲良くなった。


そして高校、大学と息子の好きなようにさせてあげた。


息子は伸び伸びと学校生活を送り、大学卒業前に結婚。


そして大規模な会社に入社。


今神奈川県で生活をしている。


あの時、息子に気づかせてもらって良かった。


また、息子にはゲームや音楽を好きなだけやらせた。


勉強しろとは一切言わないようにした。


それでもちゃんと育った。


私は語弊はあるだろうが、子供は作品だと思える。


駄作になるかどうかはわからないが、以外に自由にさせても、ちゃんと考えて自分でいい作品になって行く。


何事も無駄はない。


それはゲームでも音楽でもなんでも。


そう、子育てを終えて今思える。