皆さん、おはようございます〜〜

ブルーです。


フィクション物語
続きです。



ブルーは勇気を振り絞って歩き出した。


ゴンさんの首輪を咥えて。


悪い人間には捕まりたくない、神経を集中して歩き出した。


ゴンさんに、教えられた事を思い出して目印を探しながら山の中を歩き続けた。


崖をくだり、川を渡り、もう何時間歩いただろうか。


体も汚れて異臭を放っている。


もう少し頑張ったら何処かで休もう。


やっと休める場所を探し当てたブルーは喉の渇きを覚えた。


匂いを嗅いで水が無いかを探った。


こっちの方から水の香りがする。


そこは小さな小川だった。


水を飲もうと顔を近づけたら何かを感じた、それも背後に。


あっ、さっきの人間だ。


ブルーは迷った。

このまま捕まればゴンさんと一緒になれる。


でもさっきの扱いでは僕は殺されるかも知れない。


どうする、人間の持った罠がブルーの頭の上まで垂れ下がっている。


人間が息を殺してブルーの首に引っ掛けようとしている。


バッ罠が落ちた。


つづく


読んで下さいまして、ありがとうございます。


見習い作家eraboo