皆さん、おはようございます〜〜

ロシアンブルーです。


続きです。




そうだ、その人間の力を借りよう。


今度人間が僕に会いに来たら、媚びてみよう。


喉をゴロゴロ鳴らしてね。


ペロペロ人間の頬っぺたを舐めたりして。


そうすれば買ってもらえてここから出られる。


そして買ってくれた家から逃げ出せば良いんた。



次の日その時がやってきた。


店員に案内されて人間が僕の部屋の前で立ち止まった。


こいつは人間のメスだな。


小さい人間もメスだ。


僕は部屋から出され、人間に渡された。


人間と小さい人間は可愛いと僕の頭を撫でた。


僕はおもいっきりゴロゴロと喉を鳴らして、小さい人間の頬っぺたを舐めまわした。


「可愛い、ママこの子が欲しいよ」


小さい人間がそう叫んでいた。


しめしめ、良い調子だ。


か細い声で鳴いてみよう。


ミャア~


もう小さい人間は僕に夢中になった。


「ママ買って、お家に連れて帰ろうよ」



フフフフフそうだ、その調子だ。


ところが、人間のメスが他の猫も見ましょうよと言いだした。


小さい人間もそうね、他の猫も良いかもなんてふざけた事を言い出した。



つづく


読んで下さいまして、ありがとうございます。


フィクション作家?

遅いランナーのeraboo