皆さん、おはようございます〜〜
ムウです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
最終話です。
ヨシズミが教室から出て行こうと背中を向けた時、ムウは腰に手を回し思いっきり後ろに放り投げた。
ガッシャーン
椅子が飛び散り物凄い音がして、そこにひっくり返っているムウの姿があった。
悔しい。
またやられてしまった。
ハハハハハ、ムウ何をしてるんだい。
俺もお前以上にトレーニングに、励んでいるんだ。
お前の思う事はお見通しさ。
まだまだだな。ハハハハハ。
そう言ってヨシズミは教室を出て行った。
ヨシズミはもうムウ事は好きでは無いのだろうか。
ムウは入学式から今までの事を思い返して見た。
どうも腑に落ち無い。
ヨシズミから好きだとか付き合ってとか言いながら、
今は何だあの態度は。
悔しくてと言うより、呆れてしまった。
少し好きになった自分がたまらなく嫌になった。
もう、金輪際男に告白されても、私はブレない。
そう、女子プロレスラーになって王者になるまではブレない。
ブレないの言葉を心に刻んで、ムウは練習に励むのであった。
もう、振り返らない。
ムウの三段腹の青春は後悔の恋心と共に涙で終わった。
終わり。
最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。
eraboo

