前回の続きで投稿します。
前回までの話しはこちらからお願いします。
睡眠の質や、ストレス、疲労に対してオイスター(牡蠣)が有効だとご存知ですか?
牡蠣には眠りに導く神経伝達物質であるGABAやアデノシン、メラトニンというホルモンの素となるアミノ酸や、脳内物質の合成や働きを助ける亜鉛、セレンなどのミネラルが豊富に含まれています。
『睡眠の質、ストレス、疲労に対するオイスターの有用性』を国内の医療機関でのヒト試験で研究し結果も表れています。
不眠で悩んでいた方が牡蠣の摂取によって、緊張やイライラ感、不安感などのストレスが1週間以内に軽くなったとストレス改善作用が報告されています。
牡蠣の摂取により、1週間以内で寝つきが良くなる傾向が示され、2週間以内では明らかに寝つきがよくなりぐっすりと眠れるようになったとも示されています。
人は緊張な不安など、リラックスできない状態であると寝つきが悪くなり睡眠の質も落ちていきます。
牡蠣のストレス改善作用で緊張や不安が軽減でき、リラックスして良い眠りが実現できたと研究結果より分かっています。
睡眠薬を飲んで眠るよりも、美味しく食べてよく眠れるようになるのが1番自然な流れに思えます。
睡眠不足により、免疫力の低下やホルモンバランスの乱れなどで体調が崩れてしまうと、せっかく妊活や不妊治療をしていても上手くいく可能性も下がってしまいます。
まずは美味しく食べて、よく眠る事を大切にしてみてはいかがでしょうか。