購入計画、その後、、、


エルホリゾンテ78か83のどちらかで悩んでいた所


エルホリゾンテ75というラインナップが出た。


琵琶湖で世界記録を狙う呉行修さんプロデュースのロッド。


昨年、呉さんという方の釣りを知ったのですが


かなりエグいです。尊敬に値するお方。


まだロッドを触っていないのですが


恐らく経験が凝縮された竿なんでしょうね。


ま、メーカーさんも在庫なしの状態みたいなので


しばらくは触る事も困難でしょうけどw






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なのでインファイト用にこの竿の導入が急浮上。


ピンメタ55。


インファイトと表現したのは、周囲を木々に囲まれた中でのサイトのこと。


毎年春の行事なんですけど、木に登って待機し


その下に来る50後半~ロクマルクラスを仕留めるというもの。


浅いとはいえ、水面下はウィードはもちろん岩だの、朽ちた木だの、アシやガマ


足元には複雑な木の根っこが露になってます


なので一瞬でも気を緩めれば、サヨナラ。


非常にランディング率の悪い釣りでもあります。


接近戦下ではまずショートピッチングでのキャストアキュラシーが必要で


その為に取り回しはもちろん、単純に周囲の枝とかにあたらないように


なるだけ短い竿の方が有利。


でもインファイトでは圧倒的なパワーも必要なので


短いとフッキングストロークを確保できずに


大抵水面に上げた瞬間にバラしてしまう。


なので、最低でも6フィート2~3インチは必要でした。


しかしながら1~2インチの違いで釣り自体非常にストレスを感じます。


急にロクマルが現れて一瞬のタイミングがきたりして


木の幹に斜めにもたれ掛かりながらすっとロッドを出さなければいけないので


全体トルクがあって柔軟性のある極端に短い竿、


というムチャクチャな事が必要になってくるわけですが


触らせてもらったときに


この竿ならなんとかクリアしてくれそうでした。


もともとはジャークベイトロッドみたいなんですけどね(笑)


でももう巨魚狙い用の竿とかになると細かい設定は抜きにして


実際、現場で必要なのは取り回しとパワーなんですよね。


目の前のチャンスに対して夢中でやってるから


道具のことまで考えれてないもんです。


だから、僕の場合、ちょっと極端だけど


「ある程度強けりゃなんでもいいや」って部分があるんです。


ある程度の性能があれば、勝手にバーサタイルに使っちゃう


あるいは、手先が器用な人は改造しちゃうという


使い手のアイデアも釣りの大事な技術だと思います。


だから釣りをしないときは


理想的なものに出会いたい、、、


理想が高すぎて結婚できない人の話みたいですwww


まとまりのない思いつき乱文ですいません(汗)




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