サンクスギビングも終わり、ちらほらとクリスマスのデコレーションが
町の中にも見られるようになって来ました。

実はまだ日中はビーチに行って遊べるくらい暖かい日もあれば、我が家の前のメープルツリーにはきれいな紅葉が残っているし、季節がごちゃ混ぜ状態です(^▽^;)

でも、我が家の子供達にとってはそんなの関係なしで、クリスマスが楽しみで仕方ないのです。
なんと言ってもまたカナダで雪遊びができるので、カレンダーを毎日チェックしては”I really wish it was Christmas today..."とつぶやきます。

クリスマス気分を盛り上げるのが楽しいので、ここ最近のクラフトはすべてクリスマスデコレーション関係です。毎日書いているお絵かきもほとんどすべてがクリスマスのもの。たまに恐竜だったりお花だったりするけれど、ほとんどがクリスマス。ほんと、楽しみで仕方がないのね~と思っちゃう。

実は12月に入ったら、やってみたいことがある私^^

私は全然信仰心も深くないし、キリスト教信者でもないのだけれども、もっと子供達にはクリスマスを深くとらえて欲しいと思うようになりました。”みんなで、ラッピングされたたくさんのギフトを開けて喜ぶ日”だけでなく、自分から何かをあげることもできるということを伝えてあげたいな、と考えてます。

自分がカナダに住んでいたときには、フードバンクに、学校のみんなで保存の利く食料を持っていきました。
そこで見たものは、ボランティアで働く人々と、それからフードバンクからの食料を頂いて生活している人。
収入が少なく、毎日の食べるものに困る人達が週に2回とかそういう回数限定で食料を受け取りに来る場所です。

まだここでフードバンクのようなものは見かけたことがないのですが、いろいろなお店などには大きなコンテナが置いてあり、寄付品を入れられるようになっています。これらはすべての人にクリスマスをお祝いできるようにセットされたものなのだと思います。

だから、子供達と一緒に彼らのおもちゃを見直して、手放してよいものを自分の手でコンテナに入れさせたらどうだろうと考えています。きっと2人にとってはかなり勇気がいることでしょう。でも、もらうの反対語はあげる。クリスマスにはそのどちらも経験して欲しいなあ、と考えています。

ちびみかんのアンスクーリング日記