ちびみかんのアンスクーリング日記

日常会話が、ほぼ英語になってきている我が家の子供たちですが、
面白いことに、絵本は日本語のものをたくさん持ってくるようになって、
ひらがなを読みたくて仕方がないようです。
特にひらがなのタイトルは、必ず1人ずつ指でなぞって声を出して読みたがります。

こんな傾向がでてきたので、最近は夜子供達が寝たあとに簡単なお手紙を2人に書いています。
絵も一緒に描いて、ひらがなと絵がマッチするものはちょっとラクに読めるように工夫したり・・・。

今日はずっと家にいる日だったので、ちょっといつもと違うことをしてみようと思いつき、
名前パズルを作ってみました。
超簡単! えるくん れいちゃん の2つの言葉を白い紙にそれぞれ一文字づつ書き入れて、
下になるほうには色つきペンでラインを引いておくだけ。それをばらばらにしておいて、
さりげなくテーブルの上においておく。

「ママ~、これなに~?」 (ホイ、来た^^)
「あ~、それね、ママが作ったパズルなの。並べてみると、何か言葉が出てくるんだよ」

・・・と説明も途中なのに早速並べてみているえるくん。
レイちゃんも途中からやってきて、一緒に見ていました。

手紙の中に登場する、自分の名前を覚えていたので、割と簡単にできました。
それからが子供たちの出番です。
絵本の中の一節や、絵本のタイトルをすらっと言っては、
「パズルにして♪」とリクエストが飛んできました。

ひとつ気がついたのは、
英語に予想以上に慣れてきているためか、ひらがなを読むときに、
必ず母音をかなとかなの間に入れて読んでいたことです。
特になおしたり教えたりはしませんでしたけど、なんどか読んだりしているうちに気がつくことでしょう。
確か、える~~~~~~~~~~~~~~~~~ってながく伸ばすと、最後が「う」になるねって
言っていたことがあるので、なんとなく分かっているのかもしれません。

今日のパズル、一番のお気に入りは
「わたし ほっとけーき つくるのよ」という本の中のフレーズでした。

そのあと 「えるくん ほっとけーき つくるのよ」 に変えてみたり、
えるくんに”か”をくっつけて”かえる”くんにしてみたり、いろいろ遊んでみました。

字が読めるようになったら、大好きな恐竜やナイト、お城の本も自分で読めるようになるね^^