アンスクーリングしている先輩方が皆さんおっしゃっているように、
子供は必要な時期が来ると集中して必要な分を学び、あるときは何もしないで
ボーっとしている時間が続いたりするものだ・・・とは聞いていました。

頭では分かっていたんです。でも、それを自分の子供がやってのけたのをみて、
今日は本当に「うわ~!」と声をあげてしまいました。

以前から数字に興味のあったえる君なのですが、ゲームをしてコマの数を数えたり、
カードに書いてある数字を読んだり、2桁までがいいところでした。2桁の数字については、
どちらが大きいとか小さいとか、そういう概念はまったくナシのままでしたし。

しばらくその程度で、興味はとどまっていたのですが、
昨日、散歩しているときに、歩道の升目をいきなり端っこから数え始め、
私の後ろを1人でぶつぶつ言いながら指差し確認?のポーズで歩いてきました。
よく聞いてみると「eighty-one, eighty-two...」と升目の数を数えていたんですね~♪
しかも、eighty-なんとかまで!

そして、今日は一緒に自分の服に書かれている数字、外の家々に書いてある数字、
それから私の自転車に7000という数字まで一気に読み上げました。
thousandは実は今一緒に読んでいるピラミッドとか、お城の本から覚えた数字らしいです(本人曰く)。

夜、一緒にRack-Oを再びやったときには、1から60までの数字のどちらが大きいか、小さいか
ということが、だんだんを飲み込めてきているのがよく分かりました。

彼には今生活空間の中に数字がいっぱい見えているのでしょうね。
片っ端から読んで、楽しんでもらいたいものです('-^*)/