先日、パッとあるひらめきが降りてきました。

ひらめきというか、気付きに近いものです。

私は小さい頃からよく、生きる意味や哲学的な答えを探していて、その答えがちょうど降りてきたような感じでした。

『生徒の準備ができた時に先生は現れる』

と言いますが、受け取る準備ができたのでしょうか。

その答えというのは、

『この世のすべては愛でできている』

ということです。

すべての生命も、物質も、環境もすべて周波数を変えた愛であり、その愛なのかで、また自分も愛であるということを思い出す、これが生きている意味だと思いました。

いきなり、バーンと降りてきてからは、一人で小躍りしたくなるほどうれしい気持ち、幸福感、何より頭の中の混沌とした霧のようなものがバッと一瞬で晴れるような感覚がありました。

そして、すべての生命は愛であり、すでに満たされた存在であること。

そこに気が付くと、今ここにいるだけで、涙が出るほどうれしい感覚になること。それが生きる意味だと感じました。

状況によっては、そうは思えない場合もあるでしょう。

もちろん、私もそのような経験をたくさんしてきました。だからこそ、いつもいつも答えを探して、いろんな人のところに聞きに行き、たくさんの本を読み、経験を重ねながら、ようやく見つけた答えは自分の中にありました。

当時はつらいと思った経験すらも、今となってはその答えにたどり着くために、自らが道しるべやヒントとして与えたものに過ぎなかったと思うのです。

そう考えると、人生のすべてが愛おしく、すべてが予定通りであり、すべてに感謝しかない。

苦しいときにそれが愛だと思うのは難しいかもしれません。

ですが、その道しるべは必ず明るい光とともし、自灯明として導いてくれるので、辛いときには光がよき方向に導いてくれると信じてください。

人生に起こるすべての出来事は、その道しるべに過ぎません。ですので、出来事だけを見るのではなく、その奥底に隠された意味を見、出会った理由を感じてください。

その時に何があっても自分を責めたり、罪悪感を感じないようにしましょう。

喜びも悲しみも感情のすべてが、その道しるべであり、ヒントです。あなたのすべてを愛し、慈しむことこそ、生きる意味なのではないでしょうか。

いかがでしたか。

今日もお読みいただきありがとうございます!