おはようございます。
「春休み」の声が近づき始め、早くも旅に出たい症状が抑えきれなくなってきている楠山です。
今年の春は、ロドの春合宿と17期(現1年生)慰安旅行があるのに加えて、単独で自動車免許合宿に参加する予定です。
もちろん、早大鉄研に所属している私としては鉄道に乗る時間も作りたいと考えているので、大忙しの予感です。
さて私の話はこのくらいにして、かれこれ2週間も前に行われた第58回Re-Cover通常MTGの報告に移りたいと思います。いつも通りの穏やかなMTGのはずでしたが…
第58回Re-CoverMTG
日時:2014年1月17日(金)18:30~
場所:いつもの場所
***アジェンダ*******
1.連絡事項
2.インプット班の発表
3.エココンの反省
4.総会の振り返り
***************
1.連絡事項
まず、日ごろからお世話になっているきっかけファクトリーさんとSkypeミートを行ったことに関する報告と、今後のMTG内容と予定についてソルティーこと塩川氏よりお話がありました。
また、企画長から3月から新歓期に入ることもあり、
・新歓MTG企画者
・広報担当者(掲載記事や写真の考案・連絡)
・説明会担当者(見学者に対するプレゼン担当)
の3役に関して募集するとの発表がありました。
今度自分が新歓に回るなんて時がたつのは早いものですね。
そして、現在行っているi-PhoneCaseの販売および利益に関する連絡があった後に、今回のMTGのメイン、インプット班による発表が始まります。
2.インプット班の発表
今回の発表のテーマは「再生素材の価値を知ろう」ということで、発表はわたくし、楠山が担当しました。発表の中身は大きく次の3つに分かれています。
「ペットボトルの環境負荷」
「再生素材とヴァージン素材の環境負荷」
「再生素材とヴァージン素材の値段」
まず、LCAに関する復習です。
ブログををお読みの皆さんはこれが何の略だかわかりますか?
ズバリ、Life Cycle Assessment、すなわち、資源の採取から廃棄までの製品の全過程における環境負荷を科学的・定量的・客観的に評価する方法のことを言います。みなさんわかりましたか?
この考えに基づいてみると、PETボトルをリサイクルすると環境負荷が4割ほど削減されるといわれています。CO2に換算すると一本当たり58g(37%の削減)、日本における約57万トンのPET樹脂が全量リサイクルされた場合には、115万トン減らせるとのことです。
これ結構、減っているように思われますが、じつはCO2総排出量の0.1%にしかならないそうで…。
CO2の削減って難しんですね。
再生素材とヴァージン素材の環境負荷については、再生素材を利用したほうが、環境負荷低減につながることがグラフを通してみんなに伝わったようで何よりです。少し難しかったのはご勘弁。
再生素材とヴァージン素材の価値については、ペットボトルと紙においてその価値が高まったことから、業者が代金を払って回収する時代がやってきていることが特筆すべきことです。また、マテリアルリサイクル品の流通をスムーズにするために、販売価格が実コストと比較しても低く抑えられていることが新しい発見でした。
企業を中心にリサイクルに関心が高まるのはうれしいことです。しかしながら、利益を上げるのが難しく、リサイクル手法を改善していくなど今後の課題は多くあります。
そして…
試験が終わった後に、Re-Coverインプット班恒例の確認テストが行われました。
みなさん、頭を抱えて苦しそうでしたが、我々としては次回以降も試験を続けていければと考えていますのでそのおつもりで。
被試験者のRe-Coverメンバーの視線が怖くなったところでインプット班の発表はおしまいです。
3.エココンの反省
4.総会の反省
昨年12月に行われました環境ロドリゲス第11回総会とエココン2013(全国大学生環境活動コンテスト)に関して、その結果を踏まえて、皆で反省点と良かった点を出し合いました。
各自それぞれ、たくさんの意見を出してくれて非常に熱くなっていたのが印象です。いろいろよい意見が出たのでお知らせしたのは山々ですが、かなり報告が長くなってしまうので割愛させてもらいます。
ここで出たたくさんの意見を踏まえて、Re-Coverの活動がさらに良いものになっていくように皆で努力していかなければなりませんね。
さて、ここまで長々と報告に付き合ってくださりありがとうございます。
ようやく、2月になって試験が終われば活動も本格的にスタートしますので、引き続きRe-Coverの活動にご注目ください。
ではでは。

「春休み」の声が近づき始め、早くも旅に出たい症状が抑えきれなくなってきている楠山です。
今年の春は、ロドの春合宿と17期(現1年生)慰安旅行があるのに加えて、単独で自動車免許合宿に参加する予定です。
もちろん、早大鉄研に所属している私としては鉄道に乗る時間も作りたいと考えているので、大忙しの予感です。
さて私の話はこのくらいにして、かれこれ2週間も前に行われた第58回Re-Cover通常MTGの報告に移りたいと思います。いつも通りの穏やかなMTGのはずでしたが…
第58回Re-CoverMTG
日時:2014年1月17日(金)18:30~
場所:いつもの場所
***アジェンダ*******
1.連絡事項
2.インプット班の発表
3.エココンの反省
4.総会の振り返り
***************
1.連絡事項
まず、日ごろからお世話になっているきっかけファクトリーさんとSkypeミートを行ったことに関する報告と、今後のMTG内容と予定についてソルティーこと塩川氏よりお話がありました。
また、企画長から3月から新歓期に入ることもあり、
・新歓MTG企画者
・広報担当者(掲載記事や写真の考案・連絡)
・説明会担当者(見学者に対するプレゼン担当)
の3役に関して募集するとの発表がありました。
今度自分が新歓に回るなんて時がたつのは早いものですね。
そして、現在行っているi-PhoneCaseの販売および利益に関する連絡があった後に、今回のMTGのメイン、インプット班による発表が始まります。
2.インプット班の発表
今回の発表のテーマは「再生素材の価値を知ろう」ということで、発表はわたくし、楠山が担当しました。発表の中身は大きく次の3つに分かれています。
「ペットボトルの環境負荷」
「再生素材とヴァージン素材の環境負荷」
「再生素材とヴァージン素材の値段」
まず、LCAに関する復習です。
ブログををお読みの皆さんはこれが何の略だかわかりますか?
ズバリ、Life Cycle Assessment、すなわち、資源の採取から廃棄までの製品の全過程における環境負荷を科学的・定量的・客観的に評価する方法のことを言います。みなさんわかりましたか?
この考えに基づいてみると、PETボトルをリサイクルすると環境負荷が4割ほど削減されるといわれています。CO2に換算すると一本当たり58g(37%の削減)、日本における約57万トンのPET樹脂が全量リサイクルされた場合には、115万トン減らせるとのことです。
これ結構、減っているように思われますが、じつはCO2総排出量の0.1%にしかならないそうで…。
CO2の削減って難しんですね。
再生素材とヴァージン素材の環境負荷については、再生素材を利用したほうが、環境負荷低減につながることがグラフを通してみんなに伝わったようで何よりです。少し難しかったのはご勘弁。
再生素材とヴァージン素材の価値については、ペットボトルと紙においてその価値が高まったことから、業者が代金を払って回収する時代がやってきていることが特筆すべきことです。また、マテリアルリサイクル品の流通をスムーズにするために、販売価格が実コストと比較しても低く抑えられていることが新しい発見でした。
企業を中心にリサイクルに関心が高まるのはうれしいことです。しかしながら、利益を上げるのが難しく、リサイクル手法を改善していくなど今後の課題は多くあります。
そして…
試験が終わった後に、Re-Coverインプット班恒例の確認テストが行われました。
みなさん、頭を抱えて苦しそうでしたが、我々としては次回以降も試験を続けていければと考えていますのでそのおつもりで。
被試験者のRe-Coverメンバーの視線が怖くなったところでインプット班の発表はおしまいです。
3.エココンの反省
4.総会の反省
昨年12月に行われました環境ロドリゲス第11回総会とエココン2013(全国大学生環境活動コンテスト)に関して、その結果を踏まえて、皆で反省点と良かった点を出し合いました。
各自それぞれ、たくさんの意見を出してくれて非常に熱くなっていたのが印象です。いろいろよい意見が出たのでお知らせしたのは山々ですが、かなり報告が長くなってしまうので割愛させてもらいます。
ここで出たたくさんの意見を踏まえて、Re-Coverの活動がさらに良いものになっていくように皆で努力していかなければなりませんね。
さて、ここまで長々と報告に付き合ってくださりありがとうございます。
ようやく、2月になって試験が終われば活動も本格的にスタートしますので、引き続きRe-Coverの活動にご注目ください。
ではでは。
