こんにちは~

かんなちゃんからハードルを激上げされた15期fish+er企画長うお座、REC、ecoーSMILE所属の廣川です


僭越ながらfish+erの企画長(笑)を務めさせていただいております゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
(企画の説明はこちらを参照してください)


今回なんでお前が書いてんだよ!っていうのはだれもうちの企画からコラムを書きたがる子がいなかった
みんな書きたがっていたので仕方なく間をとって私が、、という流れでがありまして、
私が書かせていただきました


今回激上げされたハードルを乗り越えるため、私は夜通しネタを考えました。。。。

雨の日も風の日も雪の日もテストがやべえ日も考えた挙句
一つの答えを考えつきました








そうだ











フジツボについて書こうと



ていうわけでフジツボについてのおはなしです


みなさんフジツボってしってますか?ヽ(゚◇゚ )ノ


そうです岩場にくっついている貝のできそこないみたいなやつですかたつむり




実はあの子貝の仲間ではなく、エビやカニの仲間なんです




びっくりするでしょう!?フジツボちゃんは子供の時は
シープリウス幼生
といわれるカニやエビの仲間と同じような形をしているんですかに座



なので生まれたばかりの時は自由に動き回り、自分の好きなところでへばりつくようで、
基本的に仲間が集まるところにへばりつきやすい傾向があるようですヘ(゚∀゚*)ノ



(フジツボが岩にひっつく為に出す石灰質(セメント質)は水中でも使える接着剤としても研究されているのです。すごいね!!!!о(ж>▽<)y ☆)



中には、ウミガメの背中にへばりつく物好きな子もいるようです



フジツボはカニたまごの中間の味といわれ、東北地方では養殖が盛んに行われており、
仕入れ値がホタテの十倍になることもあるそうで、東京では一部の料亭などでしか用いられないようです¥¥¥



そんなフジツボちゃんですが



みんなが知ってる有名人を魅了したことで有名です




誰かって?







そう、かのチャールズ・ダーウィンです



かのチャールズ・ダーウィンの“進化論”にもフジツボが大きく関わっていることをしってましたか?


ビーグル号による5年の航海を終えて英国に帰ったダーウィンは、その23年後に『種の起源』を出版するまでの


8年もの歳月、自宅にこもって合計1万ものフジツボ標本と格闘し、



「私の愛しのフジツボ」と呼びかけながら



全4巻の『フジツボ総説』を書き上げたというのです



まあ実際その光景見てたらドン引きなんでしょうがそんなすごいことにフジツボはかかわっていたんです!



現代のチャールズ・ダーウィンことフジツボ大好き倉谷うららさんの著書、『フジツボ―魅惑の足まねき―』でフジツボは次のように語られています



「ヒトがフジツボの生態から学ぶことは尽きないように思う。とにかく地球上に生きてきた時間の長さが違う。アノマロカリスと同じ海にすみ、全生物の九割以上が消えたというペルム紀の大絶滅をも生き抜き、地球規模の様々な場所で多様に進化してきた生物である」





すごいでしょう?今でもフジツボは人々を魅了し続けているのです




なぜかいい話にシフトしてきたところで最後はダーウィンの『種の起源』の結びの言葉で締めようと思います






  From so simple a beginning endless forms most beautiful and most wonderful have been, and are being evolved




(じつに単純なものからきわめて美しくきわめてすばらしい生物種が際限なく発展し、なおも発展しつつあるのだ。 渡辺政隆訳)








とりあえず結論として
フジツボマジリスペクトっすよ~
って話でした





次のコラムはRe-coverの貴公子こと高橋くんがコラム書いてくれます!やったね!