ども、代表八木沼です!

こういう書き方だと誰かと勘違いされてしまうかもしれませんね(笑)

今日は
「ビューティフルアイランズ」
http://www.beautiful-i.tv/index.php

という映画をモニター試写会で見てきました!!

【作品概要】
舞台は、南太平洋のツバル、イタリアのベニス、アラスカのシシマレフ島。
気候も文化も異なる島で生きる人々の普通の“暮らし”に焦点を当て3年がかりで撮影。

絆を育む祭りや、長年受け継がれる伝統工芸、水辺の暮らし。
そのすべてが気候変動で失われゆくものです。
監督は「気候変動で、私たちが一体何を失うのか?を“感じる”作品を作りたい」と、

ナレーションやBGMを排して、波や風の音、
島の人々の美しい歌声や子供の笑顔と旅する作品に仕上げました。
撮影には詩的な映像で知られる南幸男を迎え、
現場で1カットずつ話し合いながら作った渾身作。
エグゼクティブプロデューサーには、海南の20年来の友人で恩師でもある是枝裕和が、
企画に参加しています。
デジタルな世界で生きる私たちの本質的な感性がよみがえる1時間50分です。
(広報文より)


ナレーションやBGMの一切ない映画。
自分は終始美しい映像にくぎ付けになっていました。

また、この映画を見ていると

それぞれの島の風景、
そしてそこで生活する人々の様子が

心に沁みてきます。


他のドキュメンタリー映画が場面を強調したり、
ともすると観客を説得するような映像に陥りがちなのに対し、
この映画は、

ただ現地の

「ありのまま」

の様子を伝えてくれます。
それゆえ、見る人によっていかようにも輝きを変える
作品であると言えるかもしれません。

見る人によっては

豊かな自然に目が行くでしょうし、
子どもたちの笑顔に自然と顔がほころんだり、
海面上昇に衝撃をうけるかもしれません。

この映画を見て、一人一人が

「気候変動問題」でも

「子どもたちの将来」でも

「自然の雄大さ」でも

何かしらを感じ、考えてくれたらなと、
一観客として思います。

環境活動をしている学生だけでなく、
広く一般の人にみてもらいたい作品です。

最後に。
これからの環境活動。
美しい自然はもちろんのこと、そこで生活する人々の笑顔を
思い浮かべながら活動していきたいと思います。

ではではみなさん、
7月10日公開のこの映画。
楽しみにしていてくださいねー!!

あ、6月22日13時~早稲田大学で監督の海南さんら豪華出演者をお招きして
生物多様性イベントを開催するので、興味がある方はそちらもぜひ!!