ども,広報担当の山岸です
12月5日にロドリゲスのビックイベント総会が開催されました
総会に出席していただいた皆さん,お忙しいところありがとうございました
総会についての記事は他のロドメンが書くのでもうしばらくお待ちください
今日はいつもメルマガを頂いているオルタナ様からのメールでおもしろい内容があったので,そのことについてお話します
その前に。。。
突然ですが皆さんは2010年が何の年かご存じですか??
そう
ワールドカップが開催される年です
小学校から高校までサッカーをやっていた自分はテンション上がりまくりです笑”
さてさて,
オルタナ様からのメールで何がおもしろかったかというと,サッカーのランキング(FIFAランキング)とGDP(国内総生産)を絡めてきたところです
と言っても何のことかわからないと思うので,まずはオルタナ様からのメールの転載を。。。
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日本の一人当たりGDPは世界で何位かご存知でしょうか。
5位? 10位? いいえ、答えは、24位です。
(出典:世界銀行、世界開発指標2008)
全くジャンルは異なりますが、サッカー(FIFA)ランキングで日本は現在、43位。誤解を恐れずに言えば、日本の豊かさは、サッカーのランキングと同程度なのです。
2010年のワールドカップ予選E組で戦うデンマークやオランダには、
FIFAランキングだけではなく、一人当たりGDPでも大きな差を
付けられています。
日本の一人当たりGDPは34254ドルですが、
オランダはそれより1万ドル多く、デンマークはさらに1万ドル多いのです。
これまでの日本は、GDP世界2位を長く続け、米国に次ぐ経済大国のつもりでいました。(その座も、間もなく中国に明け渡します)
しかし、一人当たりGDPで見ると、2位、3位どころか、中進国に過ぎないことが分かります。
そして、一人当たりGDPのランキング(世銀)では、ノルウェー、スイス、デンマーク、フィンランド、英国など、欧州の国が上位にひしめき合っています。
こうした国は、環境税(炭素税)や自然エネルギー、バイオマス、リサイクルなどで先進的な政策を打ち出しています。まさに環境先進国です。
日本もこの道を目指さなければなりません。
欧州の環境政策を、「GDP規模が日本より遥かに小さい国のことだから」と片付けるのは明らかな誤りです。
だからこそ、オルタナは9月の鳩山イニシアチブ「CO2の25%削減」を支持し、環境分野が日本復活のための最重要分野と位置づけているのです。
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とまぁ,こんな感じでした
いやはや,GDPとFIFAランキングを絡めるとは。。。
新しい発想だ―
この内容に対していろいろと意見はあると思いますが,
個人的には最初から『無理だ』とかって言う前にまずは“環境先進国”を目指す努力をすることが大切なのではないかと思います
もちろん,サッカーに関しても“グループリーグ突破は無理だ”って言わずに“ベスト4”。。。いや“優勝”を目指して戦うことが大切かと。
まぁ,選手はそう思ってプレーしてるはずなんで,私たちサポーターもそういう意識を持って応援せねばならんでしょう
いやはや,
サッカー&環境問題に興味のある自分にはアツい話題だったので,思わず記事を書いてしまいました笑”
『それではフットボール&環境問題ファンの皆さん,またお会いしましょう
さようなら~』 (ウイイレのジョンカビラさん風に 笑”)
オルタナ様についてはこちらをご覧ください
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ちなみに。。。
日本同じEグループのカメルーンのFIFAランキングは11位,一人当たりのGDPは約1,238ドルだそうです