新年始まり、元気な子供たちの姿を見て
今年も気持ちを新たに挑戦していきたいと
思いますおねがい

 

鏡餅2020年 校長年頭訓示鏡餅

 

1月7日、校長から講師へ向けた所信表明です。

 

 

 

     
       
 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
新年早々、アメリカがイランを攻撃したという大きなニュースが飛び込んできました。
日本にとっては遠い国の話のように聞こえますが、アメリカとイランが戦争に突入すれば日本に
輸入される石油はどうなるでしょう。
トランプ氏が大統領選挙に再選するか否かによっても、世界は大きく変わることでしょう。
2020年が激動の年になりそうな予感がしています。
       
 EQWELチャイルドアカデミーは、3年目を迎えることになります。
知名度が全くない状況から、少しづつ広がりを見せていますがまだまだ手探りの状況です。
だからこそ自分の直感を信じ、目の前にいる子供たちのために何ができるのかを考えてください。
そしてどんなに小さな心配事でも、甲府教室ではシェアすることを約束してください。
たくさんの人の意見を聞くことで、視野が広がり、迷いがなくなります。
そうすれば、道を誤ることはありません。
       
 今の日本から感じること。
それは「思いやりの不足です
 
甲府教室では  
 
  挨拶をする
    相手を思いやる
 
       
この2点を重点的に、子供たちに伝えていく年にしたいと思います。
 
 
挨拶は、相手に対して「あなたの存在に気づいているよ」という合図であり、思いやりの始まりです。
 
 
現在の学校教育は、自分の意見を言えない子供に対して否定的ですが、「自分の意見を言っていい」を
勘違いすると、不平不満や、相手を攻撃するようになります。
       
少なくとも、甲府教室に通室している子供たちは、
 
自分の意見を言っていい=自分で考えたことを表現する
 
 
ことであり 
 
 
自分の意見→思っていることをズラズラ言っていい 
ではないことを
 
 
幼児期から育てたいと思います。
       
ブッダの言葉より    
ただ自分のしたことと、しなかったことを見よ
       
人は、自分のことよりも人のことが気になるものです。
ですから、人の間違いや行動にはすぐに気が付いて、褒めたり、批判したりします。
しかし、他人の行動に対して何を言っても、自分のためになりません。
問題は自分が何をして、何をしなかったかということだけ。
自分の行いを冷静に見つめなおし、今、自分が何をなすべきなのかを考えることで、自己成長できるのです。
       
私たちにしかできないことを、存分にやりつくしましょう!

 

2020.1.7 金子真由美

 

 

 

桜本年もどうぞよろしくお願いします。桜