みなさん、こんにちは!
EQWELチャイルドアカデミー麻布教室です。
おうちでできる幼児教育のコツをお伝えします!
今回は、「丸ごと受け止めると、どこまでも成長する。親が果たすべき役割とは?」についてお話します。
「子どもの個性を受け入れて否定しないこと」
それこそが、子どもたちの「EQ力」を育み、大きな成長を呼び起こします。
【ポイント】
① 子どもの成長を伸ばすために、どのような関係性を築くべきか
② 母親は、子どもにとって●●●●のような役割であるべき
ずっと一人遊びを続ける子、「やりたい!」という割にすぐに飽きてしまう子、熱中しだすとそれ以外が疎かになる子など、「この子は他の子よりも成長が遅れているのかも」「このままだと、将来、本人が苦労するはず」と不安になる保護者の方は大勢います。
親として、心配することは本当に大切です。
ただ、そのせいで、「この子は何をやってもダメなんだ」と、個性や可能性を否定してしまわないように気をつけましょう。
子どもは、親が自分に向ける視線や言葉から、自分が愛されているかを鋭く感じ取ります。
のびのび成長する上で、親との関係は、安心できるものでなければなりません。
イギリスの児童精神科医であるジョン・ボウルビィ博士が提唱した「アタッチメント理論」によれば、特に母親には子どもにとっての安全地帯のような役割があります。
一例をご紹介しましょう。
EQWELチャイルドアカデミー卒業生のMさんは、両親から個性を受け入れてもらって育てられたおかげで、自信と才能がぐんぐん伸びた様子がよくわかる一人です。
Mさんは、競技ダンスの選手で、1歳から12歳まで教室に通っていました。
学生時代には全国大会での優勝をはじめ、順調に成績を残し、現在は一流のダンサーとして大会に出たり、後進を育てたりしています。
Mさんの話を聞くと、自己肯定感がしっかりと育っている様子が伝わってきます。
「幼い頃から自分に自信を持てて、ポジティブなイメージしか湧いてこない」
「両親は、子どもの頃から僕の見ているもの、感じているものを一切否定せずに信じてくれ、思うように行動させてくれました」とご本人。
Mさんの両親のように、子どもを丸ごと認めることができれば、子どもは自信を持って、好奇心を感じたことに主体的に取り組むようになります。
いかがでしたでしょうか。
【まとめ】
・子どもの将来を心配する時間があるのならば、しっかり愛を伝えたり、子どもが安心してチャレンジできる環境を作る時間に充てましょう。
・自己肯定感と主体性を持った子どもに成長することでしょう。
・親が果たすべき役割は子どもの安全地帯となることです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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