みなさん、こんにちは!
EQWELチャイルドアカデミー麻布教室です。
今回は、「絵本読みによって伝えられるたくさんのこと」というテーマでお伝えいたします。
パパママが絵本を読んであげることで、幼児期の子どもには様々な素晴らしい効果があります。
絵本を通じた「語る」「聞く」の共通体験
絵本は、お母さんが自分の声で、子どもに語ることで語り手のお母さんの気持ちも、不思議と聞き手の子どもに伝わります。
お母さんの感動は、みごとに子どもの気持ちに反映するわけです。
そのため親と子は、絵本を通して心を通わせながら、共通の楽しい体験をします。
この精神的な共通体験が、子どもの心に刻み込まれ、親と子の絆を深くしていきます。
自発的な発信と、積み重なりの大切さ
また3歳になりますと、急に言葉に対する力が発達します。
言葉はつぎつぎと自分のものになり、自分から表現することに興味を覚えます。
そして、日常の生活体験が少しずつ積み重なってきます。
簡単な筋道を理解することができ、その力は、大人の働きかけしだいで、目ざましく育っていきます。
どんな絵本を読んであげればいいのか
物語の世界へ入り込めるような絵本を選んであげましょう。
幼児期におすすめの絵本は、次の通りです。
『ピーちゃんのわくわくないちにち』
文溪堂 スミカワテルコ作 1,404円(税込)
『すいかのため』
福音堂書店 さとうわきこ作 972円(税込)
『ぼちぼちいこか』
偕成社 マイク・セイラー作 1,296円(税込)
『みんなうんち』
福音堂書店 五味太郎作 972円(税込)
『三びきのやぎのがらがらどん』
福音堂書店 瀬田貞二訳 1,296円(税込)
同じ絵本を繰り返し読んであげることは、絵本の与え方として最良の方法です。
子どもの好きな本は、時に何度も繰り返し読んであげましょう。
一緒に布団に入って絵本の読み聞かせをしたり、膝の上に乗せて読んであげたりすることでスキンシップも増えて、より親子のつながりが豊かになっていきます。
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