みなさん、こんにちは!

EQWELチャイルドアカデミー麻布教室です。

 

みなさん、3歳以前の記憶はありますか?

 

3歳以前の経験は、幼児健忘といって思い出すことが出来ないことも多いのですが、だからといって記憶力がないわけではありません。

 

むしろこの時期に「記憶することはとても楽しい」という経験をたくさんさせておくことが重要です。

今回は、「赤ちゃんは天才!記憶力を高めるコツ」というテーマでお伝えいたします。
 

 

赤ちゃんは、4か月頃まで殆ど記憶が定着しませんが、そのあと記憶力は驚異的に発達し、1歳半前後では簡単な言葉を話すまでになります。

 

この時期に行うと良い効果的な遊びが、「いないいないばあ」です。

 

 

早い子では生後6ヵ月くらいから顔を隠して、「ばあ」とまた見せると大喜びしますね。

 

何回やってもキャッキャッと笑ってくれる楽しい遊びですが、実はとても良い効果があります。

 

目の前にお母さんの顔があったことを覚えておくという短期記憶(ワーキングメモリー)を鍛え、脳の機能を発達させるのにとても良い遊びなのです。

 

また、親子ともにとびっきりの笑顔になれるので、親子の情緒が安定し信頼感が高まります。

 

 

 

もう一つ、イクウェルのレッスン内で行っている「どこにいったかな遊び」も、記憶力とともに思考力が高まる遊びです。

 

やり方は、「いないいないばあ」と同じように、オモチャを赤ちゃんの目の前で布で隠して、赤ちゃんに布を取らせます。

 

大人にとってはオモチャが布の下にあることは当然なのですが、赤ちゃんにとっては不思議な現象に見えるようで、初めて行うと、布を取ってオモチャを見つけることが出来ない子が多くいます。

 

これは何故かというと、赤ちゃんは見えなくなったものは存在しないと思い込むからです。

 

しかし、何度も繰り返してるうちに、布をとって、そこに大好きなオモチャがあることを発見し、大喜びします。

 

「そこにあった」という記憶が生まれ、「だからあるはず」という思考力が育ちます。

 

6ヵ月~1歳頃までには出来るようになります。

 

このほか、車のオモチャをトンネル状にした半筒の中に走らせ、どこから出てくるかを予測させたり、家のカーテンなどで「かくれんぼ」をしたりなど、子どもの記憶力を高める遊びを毎日楽しく行いましょう。

 

 

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