今週は月、火曜日がワークショップでした
今回は、一つのシーンをビートという、小さな単位(話の内容や対象が変わったときの区切り)に分けて、演技する練習をやりました

使った台本はいつもの俳優二人の話。
(一人が自分を映画監督に紹介してほしい役。もう一人はその人を監督に紹介したくない役です。)
このA4 2枚程度のやり取りのシーンを細かく切っていきます。
例えば、最初のシーンは、
・一人は、帰りたい。と思っている。
もう一人はパーティがつまらなかったと思っている。
これだけ。
次のビートは
・一人は、ほんとは映画あると知っていて、ないと嘘をつく。
もう一人は、本当に紹介してくれたのか、聞こうとする。
こんな感じに小さな意味の単位で切って、そこだけのやり取りをします。
これ、やってみると、スゴい発見があるんです





このポイントは、話の前後の内容を全く考えないで、ただその最小単位で描かれていることに集中することです

そうすると…
いかにいつもはストーリーに惑わされているか、結末や先の展開を意識してセリフを喋ってしまっているかが良く分かります
確かに実人生では、先の展開など全く分からないので、言われたその言葉だけに集中して、言葉を返してますよね。
会話の結果を予想して、話したりはしません

だけど、セリフとなると、結末やそのあとのセリフを知っているために、無意識にそのあとの展開を考えてセリフを喋ってしまっているんです…。
そうすると、結果、予想のつく演技になってしまって、スリリングな瞬間のやり取りは生まれなくなってしまいます
無意識にやってしまっているクセに気づかせてくれて、そして、話の前後、ストーリーを忘れるこ
との重要性を教えてくれるレッスンでした

これはこれからも続けたいですね

これが体感できると、益々ラクに楽しく、演技をすることが出来ます

さてさて、次回のワークショップは、
■10月1日 (土)
12:30〜15:00
です。
10月2日(日)はお休みとなります。

