日曜日、いかが過ごされましたか?


谷口浩久です。



本日、『7ストーリーズ』のご予約受付が開始となりました!!


ご予約はこちらから行えます
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http://ticket.corich.jp/apply/74007/



先週くらいから早速、少しずつ本読みを開始しています。


少しずつ、少しずつです。


本読みだからと言って、一気にギュッとやってしまうのではなく。


少しずつ、少しずつ。


一気にやってしまうと、物語の筋書きが頭に叩き込まれてしまいすぎて、よくないんですね。



…なんて言うと、


「筋書きを頭に叩き込んだ方がいいんじゃないの??」


と突っ込まれそうですね。



…では、皆さん。


小説を読むとき、あるいは、映画を見るとき。


筋書きを「頭に叩き込もう」と思って読んだり観たりしていますか??


おそらく、多くの場合、答えは「否」かと。


それでも十分、感動したり、笑ったり、ハラハラしたりできますよね??


実人生を生きていても、決して、今起こっている状況を、必要以上に「筋書き」では捉えていないはずです。

むしろ、今の状況を筋書きで捉えようとしている時って、例えば、


「なんかイライラするから、ちょっと冷静になって考えてみよう」

とか、

「うまくいかないなぁ…。ちょっと冷静に、流れを考えてみよう」

という時ではないでしょうか??


つまり、何らかの感情が湧いている時、それを鎮めるために、あえて物事の筋書きを考えてみる、という具合なんじゃないかと思います。


そうです。


人は、感情を排除して冷静になろうとする時、知覚を使ってアタマで考えます。

物事の筋書きを考える時とは、まさにそういう時。



では、演劇の世界では、どうでしょうか??


演劇に欠かせないのは、当然ながら、感情です。

感情豊かに表現をする世界にとって、「知覚を使って考える」=「冷静で、無感情になる」ことは、不必要などころか、感情表現にとって、非常に害になる行為なんですね。



考えなくたって、人の潜在意識は、筋書きを理解しています。


それ以上、筋書きを考えることは、ただただ、知覚を使って、論理的かつ無感情になる行為でしかありません。


しかし、演劇の創作活動の現場では、よく、
「もっと理解しろ!! 考えろ!!」
なんて演出家や先輩から言われることがありますよね。


そんな必要はありません。

むしろ、考えないことが大事。

そうすると、自ずと、感じることができてきます。



映画を見ていて、筋書きをアタマで思い出したりすると、その瞬間の感動はストップします。
よく、「素に戻る」と言われているような感じでしょうか。


しかし、筋書きを考えず、ただただ、その瞬間スクリーンに映し出されているドラマを見ているだけで、観客はワクワクしたり、涙したりするんです。


一気に、本を理解するのではなく。


瞬間瞬間を、ありのままに感じるだけ。


僕らの本読み稽古は、そんな風に進んでいきます。



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E-Quest Company 第5回公演
『7ストーリーズ~7階で起きた7つの物語~』

作 モーリス・パニッチ
訳 吉原豊司
演出 谷口浩久
出演 Adam/落合孝裕/北川聡/清水彩/谷口浩久/長谷川ゆうり/平栗ひろみ/福田敦子/横田大明/和田学

7月22日(金)~24日(日)
22日(金)14:30/19:00
23日(土)13:00/18:00
24日(日)12:30/17:00

@北池袋 新生館シアター

チケット 3,000円(全席自由)






●E-Quest Company HP🐵
http://equestc.wix.com/equestc

●次回公演決定!!
2016年7月22日(金)~24日(日)
「7ストーリーズ」
@新生館シアター
http://equestc.wix.com/equestc#!next-stage/qfdw9