些細な幸せ
毎晩、血圧を測って、ノートに記録している。そして、今日の良かったこと、嬉しかったこともノートに書いている。過去に書いたものを見たら、繰り返し出てくるものがこれ。ランチのピザが美味しかった。ランチの砂肝が美味しかった。夕食のマーボー豆腐が美味しかった。ランチのラーメンが美味しかった。ガーリックヌードルが美味しかった。コーヒーが美味しかった。おからクッキーが美味しかった。この「美味しかった」シリーズがほぼ毎日続いている。別に有名なお店のご馳走とかじゃなくて、前日の残り物だったり、自分で作った料理なんだけど、興味ある動画などを見ながら、自分が美味しいと思うものを好きなように食べるのは、とても幸せなひとときだ。「美味しかった」シリーズの次によく出てくるものはこれ。子供に穏やかに接することができた。子供に穏やかに接することができた一日は、自分が親として成長している実感が持てるし、自己肯定感が上がるんだよね。仕事は10年以上やってるから、たいていうまくいく。うまくいくことがあたり前になってしまい、うまくいってもそんなに達成感はない。でも、子育ては、もともとセンスがないから、自分なりに勉強して試行錯誤しながら日々努力している。なので、うまくいったとき、つまり穏やかに接しながら、子供が自発的にお手伝いや宿題をやるようになったときは、凄い達成感を味わえる。そして、これはそんなに頻繁には起こらないので、なおさら、うまくいったときは嬉しいのだ。後は、部屋がきれいになった、とか、水泳とジャグジーが気持ち良かった、とか、Youtubeで面白い動画が見られた、とか、そんなことが書いてある。20代、30代は、何かいつも焦燥感に駆られていたけど、今は平凡な日常生活の中に些細な幸せを感じられる。生きるのが楽になってきた。こんなとき、年を取るのもいいもんだなぁ、と思う。