表題の本を最近読んだのだが、これは役にたつ。
なぜなら、まさに今、「アホ」と思える相手と仕事をしているから。
アホといっても、頭が悪い人ではなくて、仕事の全体像を理解していない、なので、私が提供する仕事の価値も理解できず、値切ろうとしてくる、何かあるとマウントを取って自分を上位に持ってこようとする、といった類の「アホ」な人である。
(以前のブログに書いた、Condesending、相手を見下す態度を取ってくる人)
先ほども、私が提示した、ある作業に必要な時間に納得がいかないようで、電話会議で話した。
もともとこの作業はクライアントがやるべき作業で、私としてはやりたくない作業なのだが、クライアントができないというので、私に頼まれた。私がやる場合はこれくらいの時間がかかります、と提示したものだ。
その時間が多過ぎるといってきたのだが、そもそもあなたはクライアントでもないし、私がやらなくてはいけない作業も理解していないし、単なる仲介業者なのだから、多過ぎるとか判断できる立場にいないでしょ。時間が多過ぎて予算をオーバーするとクライアントが判断するのであれば、クライアント自らやればいいだけの話。私としては、Option1:クライアントが自らやる場合、Option 2: 仲介業者であるX社がやる場合、Option 3:私がやる場合、でそれぞれ必要な工数を提示しているのであり、絶対にOption3を取りなさい、と強制しているわけでもないので、Option 3の工数が多過ぎるって、あなたに言われる理由が全くわからないのだけど。
こいつ、本当にアホだなぁと内心思いつつ、上記の内容をビジネスライクに伝えて、クライアントに選んでもらえばいいのではないですか?と伝えた。
以前だったら、マウントを取ってこようとする態度や、私の仕事の価値を理解せずに下に見ようとする態度にむかついて、それが私の表情にも出ちゃっていたかもしれないけど、「頭に来てもアホとは戦うな」を読んでからは、私にとってのWinだけを考えて、相手の態度はあまり気にならなくなった。こいつは本当にアホだな、と内心思うことで、心のゆとりが生まれたのかもしれない。
アホな相手と仕事しなくてはいけない人、この本お勧めです。
