最近アメブロで東出昌大についての投稿を目にして、なぜ今東出昌大?と思って検索してみたら、東出ガールズの一人とデキ婚したとか。

 

この件について賛否両論盛り上がっている様だが、私には関係ない話だし、男女の仲は、善悪を簡単に判断できるようなものではないと思っているので、特に腹が立つこともないし、ま、どうでもいい。

 

それよりも、選ばれなかった残りの東出ガールズの心境のほうが興味あるなぁ。仲良かったはずなのに、デキ婚発表について全くコメントしていないようだし、きっと嫉妬や恨みの感情に苛まれているのでは。でも、今回の件で注目されたから、女優としてはよかったのかもしれないが。

 

山に籠る一人の魅力的な男性と、その男性に惹かれる3人の若い女性達の、ドロドロした猟奇的な関係が映画化されたら、絶対に観に行きたい。

 

そんな妄想は置いておいて、私がなぜ東出昌大に惹かれるか、という本題に入ろう。

 

もともと東出昌大のことはあまり知らなかったし、興味もなかった。

でも山での自給自足の生活をYoutubeで見てから、「いいなぁ」と憧れるようになった。

いちばん魅力的に感じるのは、会社とか、外から与えられる仕事に頼らなくても、自給自足で生きていけること。

今はもちろん映画やメディアなどに出て、お金をもらっているけど、もしそういう仕事が途絶えてお金が入らなくなっても、彼だったら猟をして野菜を育てて、最低限のお金で自給自足で生きていけるだろう。

 

もし私に、全く働かなくても生活できる経済力があったとしたら、私はそれでも働くだろう。なぜなら、私は仕事が好きだし、仕事こそがある意味、唯一社会と繋がっていられる手段だからだ。

 

でも、仕事と仕事相手は選ぶ。先日書いたような、私を見下すような態度をとってくる相手からの仕事の依頼はきっぱり断る。そんな相手からの仕事を引き受けなくても、十分に生活できるだけの経済力があるからだ。

 

現実は、、、今の時点では経済的な不安はないけれど、これから先、子供達がアメリカの大学に進学するとかになると、二人の学費と生活費で2億円くらいはかかるだろう。円安が進むと、もっとかかってしまうかもしれない。

 

夫の給料は日本に引っ越してから半減してしまった。日本は物価は安いけれど、給料も安い。日本円で安い給料をもらって生活するのは、日本では問題ないけれど、将来子供達がアメリカに進学する可能性を考えると、経済的な打撃は大きい。

 

そんなことを考えると、やはり私は出来るだけ長く働き続けたいと思う。そのためには、自分を見下す態度をとってくる相手であっても、ある程度よい関係を維持しておく必要があるなと思う。

 

先日のミーティングでは、あるプロジェクトで発生する私の経費やカスタマイゼーションにかかるコストの負担についての話し合いになり、ミーティングの後に嫌な感じが残ったのだが、最終的には私の言い分が通る結果となった。正直、プロジェクトの売り上げは相手の会社に入るわけだから、それにかかるコストも相手の会社が負担するのは当たり前でしょ、と思っているけれど、ここは大人の対応をしなくては、と思って「お互いがWin-Winになる対応をして下さって、ありがとうございました」という感謝のメールを送っておいた。その返事は来ていないので、相手は今回の結果を好ましく思っておらず、それを、メールを無視することで私に伝えたいのかもしれないけど、そんなことは気にしない。こちらも、心から感謝しているのではなくて、将来のことを考えて仕方なく感謝のメールしただけだから。

 

東出昌大みたいに自給自足できる人生だったら、こんな忖度を考えなくてもいいのにな。

好きな人とだけ、好きな仕事をやる。できるだけ人生、シンプルに行きたいな。