結構久しぶりになってしまったこのブログ。

 

前回のブログでは「もう限界!」と子育ての愚痴を書き散らかしていた。

 

 

 

その後、下記のブログで書いた「子育てで成功して、それをビジネスにしている人」の講演会に行ってきた。

 

 

その人のことを嫌っているにも関わらず、わざわざ講演会に行ってしまうという、この複雑な心境。嫌い嫌いは好きのうち、ってやつでしょうか。

 

その人は子育て本を出版したので、出版記念のイベントだった。

嫌いだというその人の本をわざわざ買って、その人にサインをしてもらうために並び、ようやくサインの順番が来た。

サインしてもらっている間の数分間、その人に個別に相談できるとのことで、私も今悩んでいることを相談してみた。息子が時間管理ができないこと、やるやる詐欺で、宿題も手伝いも、やると言いながらやらないこと、などなど。。。

 

すると、その人は私を睨みつけてこう言い放った。

 

「全部あなたが悪いんです。子供は悪くありません。あなたが自分軸が強過ぎて、(ここでちょっと言葉を選ぶように間が空き)残念な子育てをしているってことなんです。」

 

サイン会で相談したら、いきなりこんなひどいことを言われるなんて。。。びっくりして固まってしまった。

 

本当は「ひどい子育て」って言いたかったんじゃないかな。でも流石に、面と向かって「あなたの子育てはひどい」と言ったらまずいと思ったのか、「残念な子育て」と言い直した。

 

そしてその人は、私の質問には直接回答せず、「私の会社が提供している子育てコースを受講してください」

 

(続く)