昨日、10年ぶりくらいにアジフライを食べた。
タルタルソースがたっぷりかかっていたけれど、アジフライはシンプルにレモンとソースだけの方が好きだなぁ。美味しかったけど、タルタルソースがちょっと胃にもたれる感じ。
実はアジフライの前に、つけ麺TETSUでつけ麺も食べていた。(ちょっと食べすぎなんちゃう?)
4年くらい前にTETSUに行った時は、まだつけ麺並み盛り880円で、無料で大盛りにできたのだけど、今やつけ麺並み盛りが980円で、大盛りは100円追加だ。4年くらい前は客席がいっぱいだったけど、昨日は平日のランチタイムなのに、半分くらいしか埋まっていなかった。物価上昇の影響と、コロナで在宅勤務者が増えたからだろうか。
アジフライを食べながら読み終えたのは、私の大好きな作家の山本文緒さんの遺作となった「無人島のふたり」
2021年4月にいきなり膵臓癌末期で余命半年の宣告を受けてから、10月に亡くなる9日前までの日記が綴られてます。この人は死ぬ直前まで作家だった。凄い本だった。一気に読めてしまうのだけど、後々ずっと残る感じの本でした。
そして今読んでいるのはオリバー・バークマン著「限りある時間の使い方」
もしかしたらこの本は本要約チャンネルの動画で見たかもしれないけど、やはり私は、紙の本をじっくり読む方が好き
「無人島のふたり」と「限りある時間の使い方」。両方とも、たった一度の人生をどう生きるかを改めて考える時間を与えてくれた。
私は愛する家族を幸せにしたい。彼らと穏やかで楽しい時間を過ごしたい。子供達に穏やかに接して、後から振り返って、「子育ては充実していた。楽しかった。」とにっこりできるような子育てをしたい。家族と楽しい思い出をたくさん作りたい。