今日は本当は夫が子供達を補習校に連れて行くことになっていたのだが、朝起きたら風邪気味だということで、急遽私に変更。
いつものカフェで仕事をしているが、今日はパイナップルバンは1個に抑えている。
今日はアメリカのカウンセラーがひどかった件について書いてみよう。「アメリカのカウンセラー」なんて書いているが、実際は私が接したカウンセラー二人だけの話だけど。
アメリカの会社の福利厚生で、EAP(Employee Assistance Program) といって、年間3回までは無料でカウンセリングを受けられる。受けられるカウンセリングの内容はいろいろで、法律、お金関係、結婚、育児、仕事、介護など、そのテーマを専門に取り扱うカウンセラーを紹介してもらえる。
今年8月に日本に引っ越し、9月からは日本支社に勤務することになるため、このEAPは使えなくなる。それまでに一度EAPを使って、アメリカのプロのカウンセリングというものを受けてみたいものだ、と思った。普通に払うと1時間のセッションで150−250ドル(2−3万円くらい)するからね。
今どうしてもカウンセリングを受けなくちゃいけない、といった切羽詰まったテーマはなかったのだが、やはり「子供にキレて怒鳴ってしまう」のは継続的なテーマなので、これについてカウンセリングを受けてみることにした。
EAPの担当者に連絡して、専門のカウンセラーを何人か紹介してもらい、その中から、経験年数が長いベテランっぽい女性を選んで、連絡を取ってみた。
アメリカのプロのカウンセリングを受けるのって初めてなので、何だかワクワクしてくる。カウンセリングを受けるのにワクワクする私ってちょっと変なのかもしれないが、私自身、仕事でコーチングを提供しているし、心理セラピーに興味があってACTのオンラインコースを受講するくらいの「オタク」なので、この人はどんな素晴らしいカウンセリングで私の問題を解決してくれるんだろうか、と思うと、ワクワクしてしまうのだ。
私の初カウンセリングは、驚くような結果に終わった。次回のブログに続く。