日曜日、また息子にキレて怒鳴ってしまった。

息子は10歳で反抗期に入りつつあるので、あー言えばこー言うで、非常に苛立たせる反抗をしてくる。

反抗期が来るのは順調に成長している証だとは思うものの、更年期の母親に反抗期の息子の組み合わせは難しい。。。

更年期には女性ホルモンが激減して心身共に不安定になるので、ムカつく反抗に対して、怒りを抑えるのは一苦労である。

 

高齢出産は、子供を産む前に自分のキャリアを確立できるというメリットはあるけれど、親の介護、自分の更年期、子供の反抗期が同時期に来るので、産んだ後が大変なんだよね。。。まあ、高齢出産は計画したわけではなくて、結果的に高齢出産になってしまった、ということなんだけど。

 

夜、娘が先に寝て、息子と一対一で話す時間ができたので、今、お母さんは更年期という年代に入っていて、女性ホルモンが減少して、感情をコントロールすることが難しい。なのですぐにイライラするし、キレやすくなっていることを伝えた。

また、このところ、毎日同じようなことの繰り返しで、楽しみなこともなく、鬱っぽくなっていることも伝えた。

 

息子は神妙な顔で聴いていた。

 

「毎日は無理でも、1週間に何回か、普段と違うこと、お母さんが楽しいと思うことをしてみるといいと思うよ」

 

10歳でも結構いいアドバイスくれる。

 

「僕、お母さんがそうできるように協力するよ」

 

嬉しい照れ

 

お母さんがイライラしてキレないように協力してくれる?そのためには自分で宿題の計画を立てて実行してくれると嬉しい。そうすればお母さんが言わなくていいから、お母さんもイライラしないし、あなたもイライラしないので、お互いにとっていいよね。

 

息子は「わかった。そうするよ」と言ってくれた。

 

で、今日はまた宿題のことで火花が散りそうになったが、お互いに昨夜の会話を思い出したので、怒鳴り合いは避けられた。

 

夜、寝る前に息子と会話する時、息子は結構良いこと言う。

昨夜は、「褒めることの重要性」と「人生の後悔」について語ってくれた。

私自身が忘れないように、明日のブログでその内容について書いておこう。