先日のブログで書いたように、金曜日は居場所がなくて、キレて、怒鳴ったりした。
金曜日の夜、暗い寝室で、娘と息子の間に添い寝しながら、息子に「今日は怒鳴っちゃってごめんね」と謝った。息子はいつもならすぐに「いいよ。僕も悪かったから」と言うのだが、今回は、息子は顔を歪め、3秒くらい間を置いてから「いいよ」と言った。きっと、「まただよ。お母さんはいつも謝るけど、その後、また怒鳴るじゃないか」という怒りが込み上げてきたのではないかと思う。
「今日はお母さんは家に居場所がなくて、そのイライラが溜まって、火山が噴火するみたいに爆発しちゃった。本当にごめん。許してほしい。」と再度謝った。
暗闇の中で天井を見つめながら、息子が話し始めた。隣に寝ている娘を起こさないように、小さい声で。
「どんな人間だってパーフェクトな人間はいないんだよ」
「僕はタイムマネジメントが苦手だけど努力している。前よりもできるようになってきたと思う。だから、その出来たところをちゃんと見て、褒めて、それから間違っているところを言ってほしいんだよ。」
「お母さん、人間はパーフェクトじゃないんだよ。だからお母さんが怒鳴っても、僕は許すよ。」
息子の声を聴きながら、涙が溢れてきた。
「お母さん、泣いているの?」と息子が聞く。
そう、私は泣いていた。10歳の息子の言葉に感動したのと、そういう息子を傷つけてしまったことへの申し訳なさ、自己嫌悪。常にパーフェクトであることを求められていた(と自分で勝手に思い込んでいた)、自分自身の子供時代の記憶。そしてそれにいまだに縛られていて、子供にパーフェクトであることを求めてしまう自分自身への嫌悪感。
色々な感情がぐちゃぐちゃに湧き上がって、涙が出てきてしまったのだ。
