日曜日のフライトでサンフランシスコから日本に飛んだ。Unitedのエコノミー席は見事に満席。しかも、私の隣には赤ちゃんを抱っこした、少し太めの女性が座ったため、文字通りギューギュー詰め。彼女がはみ出してくるため、私のスペースは4分の3くらいしかなく、しかも、赤ちゃんはずっと泣き叫んでいる。。。。

 

神様、私、何か悪いことしましたか?これって何かの罰ゲームですか。。。ガーン

 

まあ、仕方ないよね。赤ちゃんは周りを不快にさせようと思って泣いている訳じゃないし、ママだって必死に泣き止ませようとしているんだし。誰も悪くない。悪かったのは私の座席運だけ。悲しい

 

私も赤ちゃん連れで飛行機で日本とアメリカを往復したときは大変だった。そんなことを思い出しながら、食べ物を取ってあげたり、ブランケットを袋から出してあげたり、赤ちゃん連れママをできるだけ手伝ってあげた。

 

でも、赤ちゃんの泣き声で一睡も出来ず、10時間半後に羽田空港に到着したときは、憔悴し切っていた。

 

その夜は実家でぐっすり寝て、今日は元気も回復したので、用事のために外出した。アメリカはマスク着用率が高いサンフランシスコでも、もうほとんど誰もマスクを着用していない。なので、日本はほぼ全員がマスクを着用していることに改めて驚く。混み合った電車の中だったらまだ理解できるけど、屋外にいるのにどうしてマスクしているの?コロナ禍が始まってもう2年以上経って、アメリカでもヨーロッパでもほぼ誰もマスクをしていないのに、日本では時が止まってしまったようだ。

 

まあ、日本はコロナ禍の前からマスクする人多かったから、もうマスクは日本の文化の一部として受け入れた方がいいかもしれない。中東の女性がヒジャブで髪を隠すように、日本人はマスクで顔を隠す民族である、と。