今日はこのブログを書き終えたら図書館に行ってきます。

いつも、子供のために日本語の本をたくさん借りてきてあげるのよ、という目的で大きなバックパックを担いでいくのですが、帰りのバックパックは自分用の本がたくさん入っていることが多い。。。

 

「図書館に行く」という行為は、私にとっては、「狩りに出る」と、ほぼ同じです。

 

今日はどんな収穫があるだろうか。新しい獲物が入っているかな。

 

子供と自分のためによい獲物(=本)をしとめられた帰り道は充実感いっぱい!肩に食い込んでくる本の重みまでも嬉しく感じる。熱いブラックコーヒーを淹れて、リクライニングチェアで好きな本を読める午後のひとときは最高です。

 

子供は会話は英語と日本語が同じレベルですが、本を読むのは日本語のほうが楽みたい。でも、字ばかりの本はいやで、好んで読むのはマンガで読む伝記とか歴史シリーズです。マンガで読む時間管理の本や片付け方の本もあるし、子供向けのしっかりした内容の教育的マンガ本が充実しているのは、日本の特徴ですね。アメリカにはこういう教育的マンガってないなぁ。

 

私が最近読んだ本でヒットだったのはこれ。

 

 

サンフランシスコの図書館では新書として入っていたけど、出版されたのは2018年、今から4年くらい前だったんですね。補習校の授業参観では待ち時間がたくさんあり、飲茶を買うために並んでいる時間も含めて、立って待っている間に一気に読んでしまいました。

 

ちょうどその前にスティーブジョブスのマンガ全6巻を読んだばかりで、これも素晴らしかった。この素晴らしいマンガを書いたのもヤマザキマリさん。

 

 

 

スティーブジョブスもヤマザキマリさんも、他人に迎合せず、自分らしい生き方をしているところが好きです。私も他人に迎合しないで生きていきたい。