一昨日、昨夜、今朝と子供達を怒鳴りつけることが続いてしまい、今日は落ち込んでいた。
「同じ間違いを何度も繰り返すんじゃない!!」と子供に怒鳴っている私こそが、「子供に怒鳴る」という間違いを何度も繰り返している。
学校には時間に間に合うように行くことが大切だよ。時間を守る、約束を守ることは大人になってからも、とても大切だから、今から練習しておくんだよ。食事は遊ばないで食べて、食べた後遊ぼうね。喧嘩しても、相手を叩いちゃだめだよ。
こんな風に、子供の目を見て普通に話せばいいのに、実際は「どうして時間を守れないの!!」「どうして約束を破るの!!」「どうして相手を叩くの!!」「どうして遊びながら食べるの!!」「どうして何度も注意されているのに同じ間違いを繰り返すの!!もういい加減にして!!」と怒鳴ってしまう。
これは最悪のアプローチである。
子供は、「どうして」って聞かれても理由は答えらえないだろうし、私もそもそも理由を知りたいわけではない。時間を守れない、約束を破る、遊びながら食べる、相手を叩く、同じ間違いを繰り返す、と、やってほしくない行動を羅列しているので、それを聞いている子供達の潜在意識に、そういったネガティブな行動がインプットされてしまう。やってほしくない行動を羅列するのではなく、やってほしい行動を伝えるべきなのだ。
時間を守れるようにするにはどうしたらいいかな?
約束を守ることは大切だよね。
食べた後、遊ぼうか。
叩くかわりにどうしたらいいと思う?
10年以上前になるが、CTI(Coaching Training Institue)のリーダーシップ育成コースに参加したことがある。そこで学んだ考え方の一つがBegin Again。間違えても失敗しても、また新たにやり直せばいいだけ。起き上がりこぼしのように、何度転んでも、何度も起き上がる。
Begin Again。
この3日間の私の子供に対する態度は、反省すべき点がたくさんあった。もちろん自分なりに頑張った点もたくさんあったので全否定はしないけど、今のままのスタイルを続けていてはだめだとはっきり自覚している。
とにかく今日は子供を迎えにいったら、寝るまで、決して怒鳴らない。注意するときでも、普通の口調で話すことを徹底してみる。子供の手を取って目を見ながら話すと怒鳴りにくいと読んだので、それも試してみよう。そして、否定形は使わず、やってほしい行動を伝えるようにする。
完璧にはなれないから、また失敗することもあるだろう。でもそのたびにBegin Again。
失敗してもやり直しつづける私の姿を見て、子供達も何か学んでくれるといいなとも思うけど、とにかくまずは穏やかに話すこと。
80歳近い母は現在、蔵王でスキーを満喫中。
母は50歳過ぎてからスキーを始めて、第二の青春を謳歌している。まさにBegin Againのロールモデルだ。

