こんなロードバイクのホイールを見つけてしまった。
Partingtonってとこのホイール。
オーストラリアのメーカー。
注目すべきはスポークとハブの接合の仕方で、今までに無いまったく新しい方法。
スポークがストレートではなく、U字状になっている。
その為、20本のスポークで構成されているように見えるが実際には10本のU字状のスポークで構成されている。
この10本のスポークをハブに引っ掛け引っ張り合うことでスポークテンションを非常に高く上げることに成功し、軽量で剛性の高いホイールが完成した
これは、オモロイ!
しかし、高い!
ちなみに、重量はエアロカーボン・チューブレス・ディスクで1200g。
リムハイトは39mm×44mmとロープロファイルではないのにこの重量。
お値段は$7,590AUD。
コロナの影響で円高になってる今でも、\490,000ってとこか。
軽量で高剛性な究極の回転体と言われるLightweightのホイールよりも軽くて安いのは魅力だな。
Lightweightやとリムハイト47.5mmのマーレンシュタインのクリンチャー・ディスクが1370gで\660,000やからな。
もちろん重量だけが全てではないのは承知しております。
まっ、Lightweightより安く感じるからって買うことはないけどさ(笑)
たぶん・・・(笑)