6630が大きめに下げてきました。
当然月間最安値ですが、これが月間最安値になる確率は?
と考えるのが場帳形式での値の受け止め方の一例になりますかね。
と言うか、この流儀では正直その点しか見ていないと言っても過言では
無いですね(笑)
月間最安値で買えればどんな下げ相場であろうと、月内に利益になる。
変にこねくりまわして物事見てしまうと、意外と見えないかもなんですが
月間最安値を買えば、その月で利益になると言うのは当たり前の話では
ありますかね?
ただ・・・それが月間最安値になるのか?ならないのか?は先の事は分からない
訳ですからある意味八卦です(笑)
しかし、その確率と言うのは変動しますから、月初の月間最安値を買うのと
月末の月間最安値を買うと言うのは歴然とした確率の差はあるのですよね(笑)
日々、明日は上がるか?下がるか?で見ていると確率は1/2。
どんなに資料を用意して分析してもそれは変わらないと言うか・・・
教科書には、「下げ止まったか?まだか?」と説明されてたりしますが
この教科書の説明だとぼやかしている感は否めないですかね(汗
ストレートに言えば、「月間最安値か否か?」でこの説明だと、最安値から戻った事を
確認してからと言う事になります。
当然これだと単発商いになる訳ですが、教科書でも「最初は単発で」と書いて
あるのですよね。常連さんの中にはこれが得意でこればかりしている人も存在します。
私はこれが苦手で、月間最安値でそれなりの確率であれば、突っ込んだ物を
拾うになってますし、ここの常連さんでもそのタイプが多いですが、ベースの考え方と
して「月間最安値か否か?」は結構役に立ちます(笑)
場帳1枚あれば、この値の受け止めと言うのは出来ますから、場帳と言うのは
良く出来た道具だよなあと思います(笑)
ただこれだと狙い過ぎて入れないと言う人も当然いますから、そうした人は
サイコロを振ってつもり商いで良いので、その結果を記録して行くなりすると
大体のところで良いのだと言う事が分かりますから、そのさじ加減と言う物が
見えてきますかね(笑)
そもそも月後半の10営業日に絞ってますから、適当にやっても近しいとこには
収まるっちゃ収まるのですよね。
ではまた!!