今月の銘柄選定しました!!

下記7銘柄です。

 

6472 NTN
6140 旭ダイヤ
3289 東急不動産
8237 松屋
9743 丹青社
7222 日産車体
6752 パナソニック

 

今月の選定は難しかったですね。

ほぼほぼ先月と同じですが・・・(汗

 

指数は高値更新してますが、全体で上げていると言うよりは

偏ってますので、こう言う時はその偏りがどこかで解消するんですが

その偏り解消を狙って、サヤ取りも多く入ってきますのでそのサヤ取り筋を

締め上げる動きもあるので・・・

 

こう言う時にしてはいけないサヤ取りは、片方が高値を取って片方が安値を

取るような組み合わせは御法度です。

 

と言うか、これはいつでも同じですが・・・

 

以前も書きましたが、商品相場でのサヤ取りに於いて、片方が月間最高値

片方が月間最安値になる現象と言うのはまず無いと言う事を頭の片隅に置いて

下さい。

 

例えば、小豆の限月間サヤ取りであれば仕手が絡んだ時であれば別ですが

通常であれば、片方が月間最安値であれば片方も大体月間最安値です。

 

株式のサヤ取りの難しい所は、その動きが一定とならず、ある時は同じ動き

ある時は逆の動きになると言うところで、取り易い動きが続かない点にあります。

 

なので、その動きにあわせ

A-Bと言う組み合わせで開始したサヤ取りを

A-C

A-D

D-C

C-E

 

と、動きに応じて変えて行く事が要求されます。

これをするには3次元での値動きの受け止めが要求されると言うか。

 

サヤの数値だけ抜き出して、サヤチャートとかでやるとAの動きBの動きが

表現されていませんから

サヤ取りでは、「最初は場帳とブロックだけでやれ」と言う指導がなされる訳ですね。

 

こうした事を知るには限月制の商品相場が有効なのですが、国内商品相場は

ご存知のように閑古鳥が鳴いている状態で役に立たない・・・

 

なので、今であればシカゴの大豆、コーン、小麦の限月間の動きを記録して行くと

その感覚はつかめますが、わざわざそれを行っても、現実に株式相場のサヤ取りが

上手くなるか?は微妙ではあるんですけどね(汗

 

自分の持ち株が上がらないからと言ってヘッジのつもりで、高値を更新している銘柄を

空売りとかするのは避けたほうが安全性は高いですかね。

 

ではまた!!