既に出動された方は、もう出動しなくて良いですが、まだ出動されてない方は
今週のどこかで出動はありですかねー。
下落過程の突っ込み買いと言うのは、まさにその名前のとおりで
「突っ込み」を買うと言うか(笑)
これを「下落過程の小動き買い」をしてしまうと、ダラダラと下げて行く中での
買いに陥り易いかなあ?と。
これサヤ見てると体感し易いんですが、小動きの時はサヤが動かないですから
サヤ取りと言う視点で見ていると旨みが無いのですよね(汗
下げ相場と言うのは変動率が高くなる傾向があり、当然サヤの変動も
大きくなります。そして、サヤの最小値と言うのは個別銘柄の月間最安値
近辺と相関が高いと言うか。
これちょっと確認してみれば誰でも分かるレベルなんですが、サヤを見ると言う事を
する人と言うのは稀ですから意外と見えてない方が多いかなあと。
サヤ取りを志しても、銘柄を限定して2次元で見る方向へ行く人がほとんどで
3次元で見ると言う事をする人と言うのは少数派ですかねえ。
御自分の売買記録を掘り起こして、売りと買いに分けて整理して行くと
実はキレイにサヤが動いているなんて組み合わせが見えたりします。
まあ、株式相場のサヤと言うのは何度か書いて来たとうりで「旬」が
短く1年も2年も同じ組み合わせでサヤ取りが継続出来るなんて事は
あまり無いと言うか・・・
特に、個人レベルでも現在ではそれなりなデータ収集を行う事は出来るように
なって来ている影響か?旬は更に短くなって来ている印象も受けます。
ただ3次元でやっている分には、相手も掴みずらいのか?あまり影響は
感じないですかね?(笑)
商品相場が華やかし頃、小豆と毛糸のサヤ取りを行う人がいたなんて話も
ありますが、誰も見ていないようなところで実はキレイにサヤが動いているなんて
事は沢山あるのですよね(笑)
上げても下げても値動きさえあればまあ何とかなりますね(笑)
ではまた!!