全体的に小動きながらも月間最安値が出た銘柄がありますね(笑)
ただ、小動きなので、微妙なとこではあるかなあ?と。
大きめに突っ込んで来たら出動ですかね?(笑)
リズムで取る銘柄の場合は、教科書で書かれているような「底=小動き」だから
値動きが小さくなったら出動と言うような感覚は排除したほうが良いです。
極端に荒れた動きはさすがにやりずらいですが、それなりの変動率があったほうが
リズムで取る場合はやり易い。
のべつ幕無しにそうした荒い動きの中で確率1/2に賭けていると
必然的に負けてしまうんですが、出動を絞って変動する確率を利用すると
勝率と言う物は1/2に賭けるよりも上がります。
「休みが重要」と言うのは、確率1/2の世界から違うゲームに変更する為に必要な物で
あって精神面とかそう言うお話とは無関係な物と言うか。
素人をカモにするには、確率1/2のゲームを頻繁に行ってもらうほうが良いですから
戦後の相場書ではこの休みネタに関しては精神論でモヤモヤさせてますかね?(笑)
「休み」の格言は江戸時代からありますが、先人は既にそうした数学的見地から
「休み」の重要性を説いていたと思えるので、「日本人って凄いな」と素直に感動します。
計算機がそろばんしか無い時代にどうやってそこまで到達したのか?
ちなみに確率1/2のゲームで勝つには、チップの張り方の工夫が効果があり
モンテカルロ法とか、1.2.3法とか色々あります。
基本的に建玉法と言うのは、このチップの張り方の工夫を説いている物が多く
のべつ幕無しに確率1/2のゲームに参加するよりは同じ勝率でも得られる金額を
多くする方向の物が多いですかね?相場界ではこの分野のほうがポピュラーかなあ?と。
「勝率は大事じゃない」と言う言葉はこの確率1/2のゲームに於いての考え方になります。
休みに関しては前述のように、精神論的な見地に落とし込まれて埋もれてしまい
目立たないと言うか(笑)
恐らくこの先も目立たないでしょうね(笑)
ではまた来週!!