小動きになって来ましたかね。

教科書的には、暴落後こうした小動きになるまで待ってから入ると

言うのが多いんですが、こうした小動きになってから入った人を振り落とすような

のが結構多いんで、小動き後の突っ込みを狙うのが個人的には好みですかね(笑)

 

特にうねりを取る場合は、小動きで玉を重ねるのでは無くドッカンドッカンと

大きく下げて阿鼻叫喚な時にポツンポツンと拾うのがここの流儀になりますかね(笑)

 

何度か書いてますが、「縦深防御」の形態を取る形になりますね。

要は防御の値幅と日柄を大きく取り縦に深く陣形を取ると言う事になります。

 

この縦深防御に対するのが横陣になり、兵の効率は横陣のほうが上になります。

多銘柄でリズムを取るのが横陣と言っても良いですね。

 

この縦深防御と横陣を組み合わせると有名な「鶴翼の陣」の形になります(笑)

 

うねり取りで脱落者が多いのは、まずこの縦深防御を取れていない事が結構な原因

ですかね?経験値を上げたい≒売買回数を増やしたいと言う考え方は

この縦深防御とは相容れない特性がありますからちょっと無理があるのですよね。

 

そしてリズムで取る横陣の薄さもあるかなーと。

 

異銘柄でのコストダウンと言うのはこの横陣を利用した物でそれに利用されるのは

リズムで取る銘柄と言う事になります。

 

効率面だけで言うと横陣を浅く幅を広げると効率が良いんですが、それを突破されると

処理の難易度が上がります。それに縦深防御を加える事で横陣の欠点を補うと言うとこが

ありますかね?

 

それぞれ補完しあって最終的に「勝てばよいんだよ勝てば」に持ち込むと言う事に

なりますかね(笑)

 

縦深防御形態を取る為には、それなりの値動きが必要になりますからね(笑)

 

ではまた明日!!