1518が年初来安値。
この年初来安値と言う言葉にワクワクされる方がこのブログの読者さんには
多いのですが(笑)
今年はこの1518は、まさに「天国のような値動き」が継続していてお世話に
なっています。
年初1231円で始まって現在703円と半値近くまで下がって来ているんですが
ほぼ毎月買いで取れている状態(笑)
「そんな下げ相場で買いで取れるはずないじゃないか!」なんて思う人は
このブログの読者さんにはいないと思いますが、もし居るとしたらそれは
デジタル形式(場帳形式)で値を受け止める事が出来ずに、チャートを見て判断していると断言出来ますね(汗
年初1231円の資金で始め、繰り返し売買で現金を得た人であれば、株数を2倍にする事が
可能になっている動きになっています(笑)
ちょっと見方を変えれば、まさに天国のような値動きなんですが、どうしても
上がるか下がるか?とかトレンド(笑)で見る人が参加者の大多数なのですよね。
今年相場を開始した、Tさんなんかにはこのデジタルの感覚を徹底的に意識して
もらう為に、色々な銘柄で検証してもらいました。
その結果「お金って落ちてるんですね」と言う感覚を持ててもらえました(笑)
そしてその結果、ここまで1敗だけで他は全部勝ちで年間プラスとなっています。
出動も私に伺いとか立てずに自分で決断して出動し、自分で決断して手仕舞いをしている。
既にほぼ「自立した投資家」のレールに乗れましたね(笑)
このデジタルの感覚を持つ為には、日足チャートのようなアナログ形式のデータは
必要無いと言うかそれを知る事での逆効果しかありません。見方が複数存在すれば
どうしても混乱するし迷いの元となる。情報過多はろくな事無いかなあ?と(笑)
当然ファンダメンタルの要素も必要ありません。
色々な場帳及びチャートを見たり描いたり、業績等のファンダメンタルを沢山収集して
10年、20年と結果が出ていない参加者がほとんどの中、たった一つの値の受け止め方を
習得しただけで成績が出る(笑)
まだ場帳も書いていないんですからねTさんは(笑)
そんな人が「努力している人」から金を「ぶん取って」来ていると言う事になります。
難しく考えずに、たった一つだけを意識するだけで十分戦える戦術になる。
実際Tさんなんかは「もう、これだけで十分ですねえ」と欲が無い(笑)
本来はこの戦術を利用した戦略を考えて行くのがこの先の課題になりますが
これだけ出来れば十分と言う欲の無さは、ある意味私に必要な部分かも?ですかねー(笑)
ではまた来週!!