場帳をよく見てどう取るか?を意識しておくと良いですかねー。

 

「場帳の見方」と言うのが斜め上の方向に向かってしまう人がほとんどなんですが

その原因となるのが日足チャートを見ると言う行為なのですよね。

 

未経験者がスムーズにレールに乗れるのに対し、経験者がレールに乗るのが遅いのは

この日足チャートがかなりの要因を占めています。

 

では何故日足チャートを見ると場帳の見方が斜め上になってしまうのか?

 

場帳と言うのは値動きの傾向、いわゆる「トレンド」を判定する為の道具では無く

日足チャートと言うのは傾向、トレンドを見る為の道具ですからそれを併用すると

場帳を傾向、トレンドの判定に利用しようとしてしまう面がどうしても出てしまいます。

 

特に初心者の時はその傾向が大きいのでその時点で変な癖がついてしまうと

後々苦労します。

 

まあ、場帳でそう言う事を判断するのも可能っちゃ可能なんですが

この流儀ではそれは全く必要がありません。と言うか「害」になりますから。

 

場帳形式と言うデジタルでの値の受け止めと言うのは、値動きに対してどう取るか?

の道具であるのでそこがぼやけてしまうと、場帳の数字を素直に見れなくなる原因となる訳です。

 

場帳の見かたを覚えるのに有効なのが、サイコロを振る事なのでサイコロ振った人は

スムーズにレールに乗ったと言う形になりますかね(笑)

 

読者さんの中で一番スムーズに乗れた人は、ブラックジャックの確率が好きだった人

なのですが、確率が変動して行くギャンブルと場帳を使った売買と言うのは共通点が多いので

ブラックジャックの事を勉強するのは効果が高いです。

 

と言う事でブラックジャックネタ

 

 

長い動画ですが、カードカウントの具体的な事を分かり易く教えてくれています。

確率の変動をどう利用するのか?と言うところに意識が向かうとジワジワと効いてきます。

 

ではまた来週!!