今月は完全に何もせずで良いんじゃないですかねー(笑)

 

ツナギ玉が引かされてる場合は、放置でOKです。

多銘柄で行っている人であれば、サヤを見ながら何かしらの買い玉と

合わせてサヤ取りで手仕舞いしても良いです。

 

とうぜんこう言う事はサヤを見ていなければ出来ないですから

普段からサヤを意識していなければ、そうした事をするのは不可能です(汗

 

玉の動きを表すと

 

1-2

 

と言う残玉をサヤ取りで手仕舞いすると

 

0-1 

 

と言う状態になります。

 

1-2も0-1も1枚買い越しと言う状態は変わらないのは分かりますよね。

逆買い1/3 ツナギ1/3 順買い1/3 が出来ると「泳げる」と言う事です。

 

いきなり最初からこれは出来ないですから、最初は逆買い1/3だけして適当に手仕舞い。

それを繰り返しているうちに、手仕舞い売り≒売り の意識があればツナギ1/3の領域にこれます。

この辺りまでが大体2年くらい掛かりますかね。

 

そしてサヤを見る意識を持てれば、順買い1/3の領域も理解できるようになります。

大体この辺りまで、5年くらい掛かるんじゃないですかねー。

 

寄り道無しでやってこの位なので、寄り道してるともっと時間掛かるしそもそも

寄り道したらもう元のレールに戻れない可能性もあるので寄り道は要注意です。

 

単純な

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は継続しているとその効果は後になってからジワジワと分かります。

 

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の練習の例として、シングルフィンサーフボードの例を上げる事が多かったですが

今回もそのネタで(汗

 

説明が凄く分かり易いので波乗りに興味無い方もぜひ見てください。

 

これは実際にした事無い人はイメージしずらいんですが、非常に効果が高いんですよね。

板をチャカチャカ動かすような事はしなくなり、ラインの取り方が自然とキレイになります。

 

 

 

現代の標準的なフィンが3枚あるトライフィンサーフボード(スラスター)と言うのは

縦の動きを可能にした画期的なデザインなんですが、曲げ易い為に基本的なフォームを

覚えずらいんです。動画を見てもらえば分かりますが、ボードの中心線に対し肩のラインが

ずれた動かし方をしてしまったりする・・・

 

要は上体のひねりで無理矢理動かそうとしてしまう。シングルフィンサーフボードだと

そうした上体の動きで無理矢理動かそうとしても動かないので自然とそうした動きが

抑制されます。

 

動画を見る時に、肩のラインを注意して見るとその違いはよく分かると思います。

 

1ヶ月の中でチャカチャカと下記のような動きを行っていると

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いざ大きい波が来た時に巻かれてグチャグチャに放り出されてしまう。

 

月1回の買い、月1回の売りのシンプルな

 

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の譜は逆買い1/3 ツナギ1/3の要所に玉を置く形に「なり易い」ので

大きい波が来ても、乗り方(入り方)は変わらない事が体験出来る。

 

大きい波と言うのはしょっちゅうある訳では無いので経験値と言うのは中々

上がらないですが、入れた人と入れなかった人ではまさに天と地の違いが

出てきます。

 

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を真剣に行ってきた人は「うんうん」とうなずけると思うのですが、経験者の方は

この

 

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をすっ飛ばす傾向があるんですよね。逆に未経験者の方は

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で十分利益を出せる事を体験しているので「これだけでも十分じゃね?」とも

なるので継続が出来る(笑)そして継続しているうちに、自然とツナギやサヤ取りが

出来るようになる(笑)

 

上級者も

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を継続している理由も分かるんじゃないでしょうか?

 

5年も6年も年間でマイナス成績の人はこのトライフィンサーフボードでの練習をしている

ように見えますかねー。

 

ではまた明日!!