私は予定どうりにサヤ取りをひっくり返しました(笑)
かなり天国のような値動きが続いていますが・・・
正直なところこう言う状態がずっと続いてくれると良いんですけどね(汗
まあこうした取り易い動きが1年も2年も続くと言う事は稀なので
そろそろ違う組み合わせの出番になるかな?とは思っているのですが(笑)
ただこうした稀な天国のような値動きも調べなければその存在にも気がつきませんし
気がつかない人がほとんどなので「銭が落ちてる」と言う事になりますかね?(笑)
サヤ取りを興味本位でしてみたい人と言うのは結構多いんですが
大多数が脱落します。まあ片張りも大多数が脱落するので同じなんですが
サヤ取りが出来る人は片張りも出来ますし、片張りの上手な人もサヤを意識する人が
ほとんどです。商品相場であればサヤを見ない上級者は皆無と言って良いですからね。
では何故サヤ取りを志しても失敗する人がほとんどなのか?
その理由としては、
・単純に調査の量が足りない
・3次元で見れない
・手数が多過ぎる
この辺りですかね?
月に、5回も売買しているようだとサヤ取りは出来ませんし
サヤが分からないのでツナギ売買もまず出来ません・・・
何故手数が多いとサヤ取りが出来ないのか?となると
・サヤの動きはトレンドが続かない
・トレンドが続かないと言う事は仕掛ける場所も結構ピンポイントになる。
要は下手な鉄砲数打ちゃ当たると言う値動きでは無いと言う事になりますかねー。
このブログでひたすら「建てた翌日のナンピンは禁止」と書いてきてますが
こうした日柄の短いナンピンはサヤの動きを見ていれば自然としなくなるんですよね(笑)
そして失敗する人のほとんどが「目先天井になりそうな物を売り、目先底になりそうな物を買う」と
言う片張り×2の状態になっているのが特徴です。
片張りの成功率が悪い人が同時に片張り×2をすれば当然股裂きを食らうと言う
事になります。
商品相場のサヤ取りであれば、こうした股裂きと言うのは自然と避けられる物ですが
株のサヤ取りと言うのは、安易に始めた人のほぼ100%が股裂きを食らい脱落します。
見かたをちょっと変えれば簡単に解決出来るとこなんですが、その見かたを変えられない人が
多数派なので・・・
見かたをちょっと変えると言うのが中々出来ないんですよね。
ではまた明日!!