後は、いつ手仕舞い売りorツナギ売りの 1- を建てるかを考える局面になりますねー。
多銘柄売買で複数銘柄のツナギ売りが入っている人は、ツナギ売り-手持ち現物買い玉
のサヤ取りになる組み合わせが存在しているはずです。
その複数組み合わせのサヤ取りを手仕舞いして、また仕掛けられそうな手持ち銘柄間のサヤを
見つけてチャンスを待つ。
「サヤ取りでコストダウン」 これが出来るようになると底から上げに転じた場合でも
株数が減っていないので、焦って飛びつき買いをしなくても良い心持ちになりますし
下げ相場が来ても、塩漬けで放置よりはコストダウン出来ますから、
「買って値上がりを待つだけ」の人達よりも優位性がある訳です(笑)
そしてそのコストダウンで得た現金で突っ込んだところで現物を増やす。
これをしていれば、自然とうねりの底で持ち株が増えて行きます(笑)
何度か書いていますが、ツナギ売買の利益の源と言うのは最終的に
どれだけツナギ売りの株数を増やせるか?ですから現物の仕入れ量が
ポイントになります。
ただ、いきなりそんな事は出来るはずも無いですから、最初は
-1
1-
をひたすら練習すると言う事なんです(笑)
そして、値動きを記録してサヤの動きに意識を向けてみれば
自ずと何をどうしたら良いのか?は自然と見えてきます(笑)
その自然と見えてくると言うのが大体2年くらいの期間ですかねー。
その間、余計な事したりしている人は当然遠回りしてますから
時間は掛かっちゃう面はありますね。
最短でスムーズに進んでいる人の特長は、サイコロ売買を真剣に行った人(笑)
あまりにバカバカしいので継続出来る人は超少数派です。
でもこれが一番効果あるんですよね(笑)
ではまた明日!!